2010年05月15日 配信

5/15(土)市民の手作り!三咲町賛歌/三咲地区社会福祉協議会

三咲地区社会福祉協議会10周年を

記念して街の歌を制作!

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 「ぬくもりある地域福祉」を目指している三咲地区社会福祉協議会は設立から10周年を向かえこれを記念する式典を三咲公民館で行った。

 三咲地区は市内でも有数の団結力で知られておりミニデイサービス、子育てるーむ、シルバー料理教室、ふれあいサロンなど様々な事業が地区社会福祉協議会主導で行われている。

 また、地域の住民誰もが参加できる『三咲いきいき塾』など、地域福祉の担い手となるボランティア育成事業も進んでいる。

 今回発表となった『三咲町讃歌』は、三咲いきいき塾に参加している卒サラ組(サラリーマンを引退し地域活動に参加している市民)である波多野達さんが「三咲地区には小学校がない。みんなで唱歌できる歌をつくって愛する街への思いを共有しよう」と作詞。趣味で作曲を手掛ける太田勝啓さんに声を掛けた。「詞の素晴らしさに感じ入って気が付いたら曲ができていた」という程、曲と詞がマッチした歌が出来上がった。

 この『三咲町讃歌』を三咲公民館で活動する女声合唱かりんの会が合唱し一般への初披露となった。

 『三咲町讃歌』の歌詞は、三番まで作られており一番で三咲地区開墾の歴史、二番に現在の住民が三咲の地に住み着いた様子を、三番の歌詞に意気揚々たる船橋市の将来を綴ってある。

 今後『三咲町讃歌』は、三咲いきいき塾で管理し地区での催しやミニデイなどに随時唱歌する予定だという。

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三咲町賛歌の初披露 三咲公民館で活動している女声合唱かりんの会
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藤代市長も思わず聞き入る 作詞を担当した波多野達さん
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作曲を担当した太田勝啓さん 『船橋冨士太鼓』が和太鼓を披露

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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この記事を書いた人

MyFuna編集部

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