2010年04月28日 配信

4/28(水)ゴーヤの苗を寄付/明大校友会船橋支部

ゴーヤの苗560本を船橋市に寄付

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 明治大学校友会船橋支部(支部長/堀越好夫)は、船橋市の温暖化対策事業である「緑のカーテン」事業への寄付として環境保全課地球温暖化対策推進室へゴーヤの苗560本を寄付した。

 船橋市では一昨年からゴーヤを使った緑のカーテンを使用した夏の過酷な陽射しを遮るエコ活動を推進している。昨年度の実績では「日陰部分で最大4度、外気温で1~2度周囲よりも温度が低い」結果が出たという。また、昨年度緑のカーテンに挑戦した市民からの報告では夏季の電気使用量が前年と比較して平均で8.5%削減していたという報告もあがっている。

 明治大学OBである校友会船橋支部は、「地元に貢献する」という会の趣旨のもと結成よりこれまで毎年何らかの形での寄付を行ってきた。今年度は、校友会メンバーである市職員より「エコに貢献しよう」と提案があったため緑のカーテン事業への寄付としてゴーヤを贈ることとした。同会によると「今後も引き続き市への寄付を続けてゆく」計画だ。

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MyFuna編集部

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