“三番瀬のラムサール条約登録”実現に向けて
ラムサール条約で「まち」おこし!シンポジウム
三番瀬のラムサール条約登録を実現する会主催により船橋フェイスビル6Fきららホールでシンポジウムが2部構成で開催された。
(写真/環境省自然環境局野生生物課の中山直樹氏
第1部はオープニングのアトラクションとして、チーム三番瀬による“船橋手拍子音頭”で幕を開け、田久保晴孝氏(三番瀬のラムサール条約登録を実現する会共同代表)の主催者挨拶、千葉県、船橋市による来賓挨拶がおこなわれた。
基調講演には、環境省自然環境局野生生物課の中山直樹氏により、湿地とラムサール条約の話を分かりやすく解説された。
(写真/大野一敏氏・右と
相澤友夫氏)
第2部は、コーディネーターに立花一晃氏(三番瀬のラムサール条約登録を実現する会事務局長)、パネラーに漁業者として大野一敏氏(船橋市漁業共同組合長)、中小業者として相澤友夫氏(三番瀬のラムサール条約登録を実現する会共同代表)、青年代表として東邦大学の学生によるパネルディスカッションが行われた。
パネルディスカッションでは、それぞれの立場で三番瀬の在り方、海を通じての“まち”づくりが語られた。
パネルディスカッション後には、会場からの質疑応答が行われ、多数訪れた市民とともに三番瀬のラムサール条約について大いに語られた。
最後に渡辺優子氏(三番瀬のラムサール条約登録を実現する会共同代表)により宣言文が行われ、終了した。
(写真/渡辺優子氏による宣言分)
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