2018年04月27日 配信

ベータキャロットを手にする石神さん

4/27(金)船橋市場で船橋にんじんの本格出荷に伴うお披露目会
例年通りの出来栄え

 船橋地方卸売市場内(船橋市市場1-8-1)、長印船橋青果の青果売り場にて4月27日、本格的に出荷が始まった「船橋にんじん」ベータキャロットのお披露目会があった。

 「船橋にんじん」は、2013年に全国で「にんじん」として初めて地域団体商標に登録された船橋のブランド野菜。その中でも「ベータキャロット」は、ベータカロテンの含有量が多く、柔らかく、にんじん臭さがなく甘みが強いのが特徴で、ジュースやサラダなど生食向き。

 「JAいちかわ 船橋ベータキャロット組合」の石神組合長より「1月2月は寒かったのですが、3月の暖かさで例年通りの収穫量になり、味もいつも通りの甘さになりました」あいさつがあった。「硬めの柿を想像してください。ぜひ食べてそのおいしさを知っていただきたいです」とも。

 出荷は6月10日までに1万5000ケースを見込む。市内での卸先はイオン各店舗になる。

 さらに、千葉マリンスタジアム外周テント(千葉市美浜区美浜1)では5月2日、「船橋にんじん」PRイベントも行われる。「船橋にんじん」のベータキャロットのPRに加え、300人分(1人2本)」の無料配布が行われる。16時30分開始予定。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

大西俊子

大西俊子

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