3/24(土)市内の桜が間もなく見ごろを迎える
海老川河岸では露店や即席の桟敷カウンターも
船橋市内の桜が間もなく満開になり桜の見ごろを迎える。市内各所の花見スポットでは行楽日和の今週末、多くの人が散歩やレジャーシートなどで花見を楽しんだ。
話の名物スポットとして近年注目を集めている海老川河岸のジョギングロードでは、露店や河岸の勾配を利用した桟敷カウンター席などが出現。レジャーシートを広げる宴会や散歩を楽しむ市民などが春の訪れを楽しんでいる。
3月24日現在、海老川ジョギングロードの桜は、五分咲き程度。木によっては満開に近いものも見られるが満開まで数日はかかる見込み。先週末までの冷気と雨の影響で24日から陽気に恵まれ開花が促進されたようだ。
行田公園や長津川親水公園の桜も海老川同様に5分咲き程度。散歩やジョギングの足を止めスマートフォンなどで写真を撮る姿や、一眼レフカメラを抱えた市民カメラマン、子連れのファミリー層など幅広い層が桜の開花を楽しみにしている。
また、船橋市北部の花見スポットとして人気の高いふなばしアンデルセン公園(金堀町525)では、桜に加え季節の色とりどりな花とデンマーク風車など写真映えするスポットでの撮影に興じる熟年層や女性の市民カメラマンなどの姿が多くみられた。アスレチックや芝生広場では、子どもを遊ばせながらくつろぐ家族層も多く来場している。
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