2018年03月24日 配信

間もなく見頃を迎える海老川河岸の桜

3/24(土)市内の桜が間もなく見ごろを迎える
海老川河岸では露店や即席の桟敷カウンターも

 船橋市内の桜が間もなく満開になり桜の見ごろを迎える。市内各所の花見スポットでは行楽日和の今週末、多くの人が散歩やレジャーシートなどで花見を楽しんだ。

 話の名物スポットとして近年注目を集めている海老川河岸のジョギングロードでは、露店や河岸の勾配を利用した桟敷カウンター席などが出現。レジャーシートを広げる宴会や散歩を楽しむ市民などが春の訪れを楽しんでいる。

 3月24日現在、海老川ジョギングロードの桜は、五分咲き程度。木によっては満開に近いものも見られるが満開まで数日はかかる見込み。先週末までの冷気と雨の影響で24日から陽気に恵まれ開花が促進されたようだ。

 行田公園や長津川親水公園の桜も海老川同様に5分咲き程度。散歩やジョギングの足を止めスマートフォンなどで写真を撮る姿や、一眼レフカメラを抱えた市民カメラマン、子連れのファミリー層など幅広い層が桜の開花を楽しみにしている。

 また、船橋市北部の花見スポットとして人気の高いふなばしアンデルセン公園(金堀町525)では、桜に加え季節の色とりどりな花とデンマーク風車など写真映えするスポットでの撮影に興じる熟年層や女性の市民カメラマンなどの姿が多くみられた。アスレチックや芝生広場では、子どもを遊ばせながらくつろぐ家族層も多く来場している。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 露店の並ぶ海老川河岸

  • レジャーシートを広げくつろぐ姿も

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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