2017年03月22日 配信

3/22(水)鎌スタ20周年記念イベント「いざ鎌スタ!20周年開幕戦」に来場者4,425人
イースタンリーグ開幕戦は10-5の快勝

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 ファイターズタウン鎌ケ谷(鎌ケ谷市中沢459、TEL047-446-5586)で3月20日、イースタンリーグ今季開幕戦となる対読売ジャイアンツ戦が開催された。同球場は今年で多摩川グラウンドからの移転20周年を迎え、同日は記念イベント「いざ鎌スタ!20周年開幕戦」を併せて開催した。

 開場時には選手らが恒例の「ウェルカムハイタッチ」で観客を出迎えたほか、試合前やイニング間には、20年の歩みを振り返るオリジナルVTRが放映された。また、この日は「鎌ヶ谷市民無料デー」とされ、多くの市民が球場に足を運んだ。

 「鎌スタにはしょっちゅう来ています。今年も暇さえあれば足を運ぶつもりです」と話してくれたのは、鎌ケ谷市内から来場した60代男性。「ファイターズの一軍は北海道の人々から『北海道に来てくれてありがとう』と本当に感謝されている。二軍もより多くの鎌ケ谷市民に『鎌ケ谷に来てくれてありがとう』と言われるよう、ますます楽しませてほしい」と、これからの鎌スタにも期待を寄せている。

 試合はファイターズ・斎藤佑樹投手、ジャイアンツ・今村信貴投手の両先発でスタート。1回裏、ファイターズは高濱祐仁選手の先制タイムリーで1-0とすると、続く2回にも大累進選手のツーベースで2点を追加、3-0と序盤からリードを奪った。

 3回表、ジャイアンツ・亀井義行選手のタイムリーで1点を返され、更に4回表にはジャイアンツ・松本哲也選手のタイムリーで3-3、試合は振り出しに戻された。しかしその裏、1アウト満塁の場面で森本龍弥選手が勝ち越しのツーベースを放ち3-6とすると、続く高濱選手、郡拓也選手にもタイムリーが飛び出し、この回一挙に5得点で8-3。再びリードを奪うことに成功した。

 終盤、8回裏に郡選手のタイムリーで更に2点を追加し10-3に。9回表、ジャイアンツ・橋本到選手のホームランで2点を返されるも、後続は断ち切り、10-5でゲームセット。ファイターズは2017シーズンを白星でスタートさせた。

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オリジナルVTRで20年の歩みを振り返った 4回裏、森本選手のタイムリーで3-6に(写真は姫野選手)
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2回裏、ホームインの岸里選手。0-3 先発の斎藤佑樹投手は5回3失点
   

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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