2016年11月30日 配信

11/30(水)船橋市場にインフォメーションスペース「市場カフェ」

情報発信と地域人材の交流拠点としてMyFuna編集部が運営

ichibacafe

 船橋市地方卸売市場関連商業組合棟の0番通路1階に船橋市場の情報発信および地域人材の交流拠点として「市場カフェ」(船橋市市場1-8-1 TEL047-409-1877)が12月12日に誕生する。

 運営するのは、船橋市内で唯一の毎月発行するマガジンタイプ情報誌「ふなばし再発見マガジン!!MyFuna」編集部とその関連会社各社。同スペースが目指すのは、船橋市場の情報発信拠点としての「インフォメーションセンター」。また、船橋市に特化して10年近く地域情報誌を発行してきた経験から船橋市の情報も合わせて発信してゆく。

 さらに、これまで取材してきた中で出会った地域の人材が交流できる拠点として「フリースペース」としての場所貸し、ワークショップや交流会の開催、勉強会などの運営も行っていく予定だ。現在は、プレオープンとして試験的に毎朝6時に開店、14時まで営業しているが12月12日に予定しているグランドオープンまでの期間でニーズを見ながら判断していくという。

 同店では、船橋市場の案内や船橋の情報発信のほかに、市場を利用する人たちに向けて、挽きたて珈琲の「ハンドドリップコーヒー」や「焼き立てパン」の販売なども予定している。

 店の内外装を「昭和レトロ」「ダサカッコ良い」「野暮ったいけどどことなくカッコ良い」「男性らしさのカッコ良さ」などでコンセプトをまとめ、市場の廃材をふんだんに使用、カフェカウンターの飾りや店舗の外観にはりんごの木箱に焼き目をつけたものを、植木鉢や荷物置きには「カタヌキ」の木箱を、ウッドデッキには青果のパレットや佃煮問屋の縁台など使いコンセプトを統一させている。

 また、15時~17時、17時~19時には時間帯ごとのイベントを予定。12月1日(木)には同社のスタッフとして働く制度「市民ライター」を希望する人のため15時~17時に「未経験でもブランクあっても大丈夫!MyFuna初級ライター講座」(受講料5,000円)を開催、募集定員枠は残り9人。

 さらに、12月17日(土)には、「クリスマスに向けたカフェっぽくてカッコいいチョークアート講座」(受講料3,000円)も開催するが、こちらは募集開始から1週間を待たずに既に定員に達している。今後も、「MyFunaボランティア交流会」や「フリーランス交流会」などの交流会を軸に、地域で活躍する作家や起業家、経営者、プチ起業ママらと連携してワークショップや勉強会を開催していく予定だ。

 12月11日(日)には、関係者向けの内覧会も実施。12日~本格稼働を予定している市場のハンドドリップ講座」「船橋市場にとってなくてはならない、船橋市に必要な施設になれるように頑張ります。年末に向けて船橋市場で買い物をされる皆様が笑顔で満足して帰路について頂けるよう、珈琲や市場のインフォメーションだけでなくワークショップやイベントなど様々な企画も用意してお待ちしています」とマスター兼MyFuna編集長の山崎健太朗さん。

 営業時間は、12月いっぱい6時~14時。1月以降は7時~14時営業。問い合わせは、TEL047-409‐1877。

※7時~9時の時間帯ではMyFuna編集長がハンドドリップコーヒーを淹れる。水日定休。※市場の休みに準ずる。

公式HP https://ichibacafe.com/

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

MyFuna編集部

MyFuna編集部

スポンサードリンク

記事の場所