10/23(月)第6回船橋福祉フェスティバル
船橋市内の福祉団体が一堂に
ビビット南船橋(船橋市浜町2-2-7、TEL 047-495-1331)で10月21・22日、「第6回ふなばし福祉フェスティバル」が行われた。
2日間を通して船橋市内の福祉関係など約40団体が、販売コーナー、展示コーナー、ステージ、相談コーナーを中心にブースを出した。スタッフはテーマカラーの緑のTシャツを着用し、今年もさまざまなイベントが開催された。
販売コーナーでは、フラワーショップ、工芸品、パン、ケーキや電動カートなどのブース、展示コーナーでは子どもたちにも親しみやすいゲームコーナーなどを交え、福祉施設の紹介や作品を展示。相談コーナーでは介護施設・介護食・介護住宅などについての紹介をし、にぎわいをみせていた。
ステージでは、ギター、琴、バンドの演奏のほか、今年の新たな試みとして21日に行われたカラオケ大会は、事前エントリーで船橋市内デイサービスから選ばれた5組のグループが参加。生バンド演奏のもとで、審査員にふなばしミュージックストリート代表のシンガーソングライター小松優一さんや海老原瞬さんなどを迎えた。
ステージでは、シルバーリハビリ体操や笑い健康法の「笑いヨガ教室」、骨や関節、ロコモティブシンドローム予防のための体操なども実施。審査員の小松さんや海老原さんのほか、船橋で活躍する歌手数組のステージも実施し来場者の目をひきつけた。
20日は葬儀社アーバンヒューネス提供の「終活」講演があり、21日には千葉商科大学生や各専門職による「未来に向けてどうすべき、どうできるか?」というテーマでのシンポジウムも実施。
昨年から実行委員長を務める志村光祐さんは、「このイベント開催で、数々の事業所同士のつながりを図り、市民の方々へもっと垣根を越えて理解していただき、知っていただきたいという思いがある。福祉の支援の輪をもっと広げていきたい」と話す。「来場者数は約3000人、昨年より人の出が多いです」と語った。
実行委員長の志村光祐さん(右) | |
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