1/27（金）第13回船橋市文化・スポーツ大会出場激励会

市船女子バスケは21年ぶり関東へ

　平成28年度第13回船橋市文化・スポーツ大会出場激励会が1月26日船橋市役所で行われ、全国大会や関東大会に出場する6校の生徒が顧問、校長とともに市役所を訪問した。

　船橋市内の児童・生徒が部活動を通じ、地区予選会などを経て関東や全国規模の演奏会、発表会、競技会などに出場する場合、市役所で市長や教育長が児童生徒を激励している。

　今年初めてとなる今激励会には、小学校2校、中学校2校、高校2校の計6校の児童・生徒らが参加した。

　この日、市庁舎を訪れた部活動は下記の通り。高根東小学校音楽部、塚田JSCバレーボール部、御滝中学校演劇部、七林中学校野球部・スキー部、県立船橋高校アーチェリー部、市立船橋高校男子バスケットボール部・女子バスケットボール部・体操競技部。

　市立船橋高校女子バスケットボール部は、千葉県高等学校バスケットボール新人大会で見事優勝し、21年ぶりに関東大会に出場する。小松莉央さんは「県大会での優勝は本当に嬉しかったです。関東大会も全力で頑張ります」と意気込みを話した。

　また、全国大会に出場する七林中学野球部は「市、県大会ではチームプレーで勝てたので、全国大会でもチーム一丸となって頑張ります」と力強く話し、2年連続全国大会に出場する七林中学スキー部の安田佑待くんは「昨年は2種目だったのが、今年は1種目のみの出場になったので、その分頑張って全国30位以内に入りたい」と抱負を話した。

　松戸徹市長は「みなさんがそれぞれ目標に向かって取り組んでいて、これが市にとっても大きな力になっています。結果はどうであれ、関東・全国に出場できるところまできたのが素晴らしい。自分たちの限りない可能性を信じて頑張ってきてほしい」というエールとともに、大会出場激励金を手渡した。

高根東小学校音楽部	塚田JSCバレーボール部
御滝中学校演劇部	七林中学校野球部・スキー部
県立船橋高校アーチェリー部	市立船橋高校男子バスケットボール部・ 女子バスケットボール部・体操競技部

スポンサードリンク