2017年09月23日 配信

9/23(土)東葉高校文化祭で船橋出身のシンガーLEOさんライブ
同校ダンスドリル部とのコラボも

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 東葉高校(船橋市飯山満町2-665-1)の校内向け文化祭で9月22日、船橋市出身のソロシンガーLEOさんがライブ演奏を披露、同校のダンスドリル部とのコラボも披露した。

 LEOさんは2005年からシンガーとして活動。この日のライブではプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツふなばし」オフィシャルサポートソング「JUMP UP」、東日本大震災後に作ったという「希望の未来」など4曲の披露があった。

 うち2曲をダンスドリル部とコラボ。LEOさんは一般公開される23日の文化祭「すずかけ祭」に登場したいとの思いもあったが、本人の大分でのライブと重なり22日の出演にしたという。

 同校ダンスドリル部はヒップホップダンスを中心に活動。全国大会にも出場し、2015年度は4位、2016年度6位、今年8月に行われたコンテスト「ファンキーフレッシュファクトリー」では2位という実績を持つ。

 今回のコラボ実現は、ダンスドリル部がLEOさんの曲を使って踊っていたこと、新入部員の父親がLEOさんの学生時代の先輩だったこと、今年から赴任の校長・西村桂先生が新しい取り組みに果敢にチャレンジしていこうという教育方針を持つことなどから、とんとん拍子に話が進んだという。

 LEOさんは「ダンスドリル部が僕の歌を使ってくれています。ライブに来てくれた生徒さんもいました。音楽を通して縁があってこの日があります。歌詞にメッセージを込め、思いを託して歌っているので、感じ方はいろいろあるとは思うけれど、みなさんにその思いを感じてもらえたら」などトークを挟みながら、会場は約30分間一体となり、盛り上がりを見せた。

 ダンスドリル部1年生の松原康太郎くんは「3年生はこれが引退前、最後の舞台です。 前から大ファンであるLEOさんとの夢のコラボがこの最後の舞台で実現したためか、どの大会よりも輝き、楽しそうでした」と感想を話した。

 ライブ後、LEOさんは「市内の学校でのライブは初めてでしたが、すごいパワーを感じ圧倒されました」と話した。

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大西俊子

大西俊子

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