5/22(月)古和釜小学校運動会で空高くバルーンリリース
50周年を記念して保護者が企画
古和釜小学校(船橋市船橋市松が丘3-42-1、TEL 047-465-6115)の運動会で5月20日、保護者の企画によるバルーンリリースが行われ、約470個の風船が空高く舞い上がった。
古和釜小学校は昭和43年に創立し、今年50周年を迎える。50周年の記念式典は秋に予定しているものの、「子どもたちや保護者、地域の人と一緒に記念になることをしたい」と思い、古和釜小学校創立50周年実行委員の片岡ちあきさんが中心となり企画。運動会で全員で一斉にバルーンを放つ「バルーンリリース」を提案した。
同日は事前に募ったボランティアの保護者とともに、予備を含め、約550個の風船を膨らませた。風船には「古和釜小が100年続きますように」、「けいさつかんになりたい」、「野球がうまくなりたい」など全校児童463人の一人一人の夢や伝えたいメッセージが書かれたカードが添えられた。
昼食後、全校児童が運動場に並び、いよいよバルーンリリース。「なんだかわくわくしてきた」と興奮して話す児童たち。風が一時的に強くなり、待機中に風船が飛ばされそうになる場面も。子どもたち一人一人が風船を手に持ち、宮野校長のカウントダウンが始まると、全児童も一緒になって大きな声でカウントダウンに加わり、「5、4、3、2、1、0」の合図で一斉に空高くバルーンが放たれた。「はばたけ未来 その先へ」の50周年のスローガンが校長から発表されると、空高く飛んでいくバルーンに手を振ったり、ジャンプをしたり、会場全体が拍手と笑顔で包まれた。
「今回は地域の人にもお知らせするためにポスターを貼ったり、スクールガードの方にはお手紙を出したりして告知しました」と片岡さん。「無事に終わってホッとしています。保護者や地域の方に感謝の気持ちが伝われば」とも。
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