6/28(水)二宮神社で新しい御朱印帳
24日から頒布再開
三山に鎮座する二宮神社(船橋市三山5-20-1、TEL 047-472-1213)で新しいデザインの御朱印帳が5月15日の月次祭(つきなみさい)から頒布され、わずか1カ月で初回奉製分の頒布が終了となり、6月24日から頒布再開となった。
同神社では昨年12月から御朱印帳の頒布を開始。昨年末にできあがったデザインは織柄で、朱色の地に表紙には同神社のシンボル的存在である大イチョウと本殿が描かれたもの。
5月にできあがった新しいデザインの御朱印帳は印刷に使われている色数が増え、水彩画のようなタッチ。表紙には鳥居と本殿、そして裏表紙にはイチョウの葉が散りばめられたデザインとなっている。
同神社では、これまでにも「ふなっしー」の御守りを頒布するなど「神社としても、常に新しい取り組みも心掛けている」という。また、ツイッターなどのSNSを活用した情報配信も精力的に行っている。
「新しい御朱印帳を最初に受けにいらした方は、ツイッターを見て来たという市内の方でしたよ」と、神主さん。
そのほかツイッターでの配信を見て、遠方から御朱印と御朱印帳を受けに訪れる人も少なくないという。「昨今の寺社仏閣めぐりや御朱印集めのブームが、神社に馴染みのない方に日本の精神文化を知ってもらい、さらに、神社や地域の魅力を伝える機会となれば」とも。
なお、同神社では6月30日の夏越大祭(なごしおおはらえ)を控え、現在、境内には茅の輪(ちのわ)が設置されている。6月30日の祓(はらえ)の行事では、悪疫退散、除災招福を願い、暑い夏を無事に過ごせるようにと「茅の輪くぐり」や人の形をした紙「形代(かたしろ)」を川に流し、心身を祓い清めるという神事が執り行われる。
なお、御守りや御朱印帳の授与時間は8時〜17時ごろまで。御朱印帳の初穂料は1800円で御朱印料(300円)を含む。
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