2017年09月18日 配信

9/18(月)ふなばしハワイアンフェスティバル2017

船橋珈琲フェスも好評

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 千葉県最大級フラの祭典「ふなばしハワイアンフェスティバル2017」が9月16日、船橋親水公園(船橋市浜町2-1-1)のほか、近隣の2会場で合計6ステージで行われた。

 台風が近づいていたことで天気が心配されていたが、35グループ総勢400人がフラを踊った。また、各ステージでは船橋のミュージシャンである濵津美穂さん、河村瑠理子さん、小松優一さんらや、ウクレレミュージシャンもライブを披露。メインステージでは、船橋映画と銘打って地域全体で撮影に挑む「きらきら眼鏡」や、今回同時開催した「船橋珈琲フェスティバル」のPRタイムなどもあった。

 船橋親水公園会場で恒例の「みんなでフラ」が16時45分から始まると、会場にいたフラダンサーたちが一斉に踊り始め、「来場者もご一緒に!」のMCアナウンスと共に会場全体がひとつになった。

 同フェスは船橋の活性化と東北復興支援のイベントとして、2011年から毎年開催されている。今年も「フラ&ハワイの愛が、船橋と東北をつなぐ復興イベント」をテーマに、メインステージでは福島県いわき市から元スパリゾートハワイアンズのダンサー・リノラニあゆみ先生率いる「ハーラウ・ラウラーナニ」がショーを披露。復興支援の一環として、シーサイドステージでは「いわきスパリゾートハワイアンズ宿泊付きペアチケット」などが当たる大抽選会も行われた。

 出店数はフード関係が20店舗、グッズ関係が22店舗、ほかにキッズワークショップなど9店舗。親水公園会場のシーサイドにハワイアンエリア、フードエリア、船橋グルメストリートと名付けられた船橋エリア、キッズエリアを設けた。

 船橋珈琲フェスでは、BROWN SOUND COFFEE、アダチコーヒー、ユーベルCoffee&CanzumeBar、magome coffee project、RUDDER COFFEE、8days Cerealの6店舗が出店。船橋屈指のバリスタが一堂に会した。

 同フェスティバルへの来場者数は2万人。実行委員長の茂木智広さんは「テーマの『ふなばしがALOHAで繋がる一日』にふさわしく、『船橋珈琲フェスティバル』をはじめ、船橋ミュージシャンの方や船橋グルメストリートといった船橋らしい企画を取り入れたことで、イベントに厚みが増し、船橋ならではのハワイアンフェスティバルができたのではないかと思う」と話した。
 「このイベントは全てボランティアで運営しています。興味を持たれた方がいれば、来年は是非市民ボランティアとしてイベントへ関わってもらえたらうれしい」とも。

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 メインステージ  中央広場ステージ(ららぽーと)
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かいだん広場ステージ(ららぽーと)  東の広場ステージ(ららぽーと)
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船橋珈琲フェス代表梶真佐巳さん 映画「きらきら眼鏡」実行委員PR
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小松優一さん 松戸徹市長
   
   

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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この記事を書いた人

大西俊子

大西俊子

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