2016年06月01日 配信

昭和52年に設立した「船橋総合卸商業団地協同組合」。どのような目的で組織された組合なのだろうか?
酒の卸売「飯ヶ谷商店」の代表も務めている、同組合理事長の飯ヶ谷岐美夫さん。その組織された背景や活動内容などについてうかがった。

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どのような団体ですか

高瀬町にある当組合は卸売業の集まりです。現在27社が加盟していますが、各会社が船橋市内や東京、鎌ケ谷市、習志野市などに本社を持ち営業活動を行っています。
市場のように小売店舗が物を買いに来るのとは違い、契約しているお客様のところへ荷物を配送しています。加盟している会社は電設資材、楽器や燃料系、米・酒などの食料品、文具やOA機器関係、その他日用雑貨などがあります。
卸団地組合の理事長は、総会決議で選任された理事の中から互選され、現在私が6代目理事長をしています。

どのような目的で組織されたのですか?

昭和46年ごろ、社会全体が高度成長期で右肩上がりの成長を遂げる中、船橋市も例外ではなく発展していきました。しかし発展するにつれ市街地は過密化し、公害等の影響で街中は大型車を走らせてはいけないなどの制約が増えてきました。
そこで我々は立地環境整備と集積による経営力の向上を図るため、組合を組織。
県が海を埋め立てた土地を、県などから資金を借りて組合として取得し、1カ所にまとまることで成長してきました。

理事長としてのご苦労はありますか

景気が業種によってさまざまなので大変なこともあります。
最近緑地だったところを大型車対応の月極め・時間貸し併用駐車場にしました。
今では満車になるほどのにぎわいですが、そういったことを作り上げていくことは団体が大きいほどさまざまな考えの人がいるのでまとめるのには苦労もあります。
でも組織になっているからこそ動かせる部分もあります。ひとつの会社ではこのような大きなことはできませんから。
県内にはほかに千葉市、茂原市、木更津市が卸団地組合を設立しています。6カ月に1回はみんなで集まり情報交換をしていますが、先述のような悩みどころは似ています。

船橋のイメージはどのようなものですか

船橋生まれの船橋育ちなので、船橋は好きです。今ではアンデルセン公園も有名になったり、人気のキャラクターもいたりしていろいろと取り上げられるようになりましたが、東京と千葉の中間地点で、昔は東京にコンプレックスを抱いているようなところもありましたね。
子どものころから、まわりに漁師も多く、漁師町、海のイメージが強いです。

201606_iigaya_pf.jpg 飯ヶ谷 岐美夫(いいがや きみお)氏

プロフィール

昭和27年 船橋市で生まれる
宮本小・宮本中卒業
昭和48年 玉川学園卒業
昭和52年 船橋総合卸商業団地協同組合設立
昭和56年 飯ヶ谷商店に就職
平成12年 飯ヶ谷商店社長(4代目)に就任
平成19年 船橋総合卸商業団地協同組合理事長就任
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