◆高根音頭

◆地元学校の先生らの協力で作られ昨年リニューアル

高根台地区では2004年に「生涯学習モデル事業」が新しく取り入れられ、「高根台音頭」づくりがスタート。歌詞は地域住民から作品を募集。高根台学区生涯学習協議会によって審査され、採用されたのは、6丁目住民の作品。作曲は当時の高根台第一小学校の校長先生、振り付けは同校の体育主任の先生が行った。
2005年の「たかね夏まつり」では、高根台中学校音楽部（当時）が演奏、事前収録された高根第三小学校教頭先生による歌とともに、第二小学校の児童らも踊りを披露したという。
「踊りは子ども向けに作られたものだったため、この地域に多い高齢者には少々難しく、近年はまつりで踊られることもなくなってしまった」と太田さん。そこで、地元で軽体操を指導する先生に、高齢者でも踊れる振り付けを考案してもらい、リニューアル。昨年のまつりで、久しぶりに同音頭が披露された。太田さんは「これからは講習会なども考えてみたい」と話す。

◆若松音頭

◆約30年前から踊られている地元の音頭

南船橋駅の南側の地域、若松では、地元のお祭りで毎年オリジナルの「若松音頭」が踊られている。 　この音頭が誕生したのは、1986年。
若松団地の祭りが20周年を迎えるにあたり、何かできないかと若松団地の自治会で考えた結果、ご当地音頭を作ることに。作詞・作曲はそれぞれ団地の住人が担当、振り付けは地元の踊りの先生だった小林さく子さんが考案した。当時、住民に配布した新年度の自治会名簿には、できあがった音頭の歌詞と、踊り方を写真で見せたものが掲載されたのだという。
現在は、企画当初から関わっている自治会の鈴木輝夫さんが中心となって、若松音頭の講習会を続けている。「5〜８月は毎週水曜日に集まって練習しています」と鈴木さん。

◆船橋ドドンパ

船橋のテーマソングといえば、「船橋ドドンパ」も外せない。この曲は、毎年2月に開催されている「千人の音楽祭」で必ず演奏されるテーマソング。
平成16年度の同音楽祭実行員会の企画により、市立船橋高校吹奏楽部の顧問・高橋健一先生が作詞、作曲は、船橋市内の高校の校歌の作曲もした八木澤教司さんが手がけ完成。平成16年2月の同音楽祭で初披露され、それ以来、毎年フィナーレで演奏され、会場を盛り上げている。
昨年10月に開催の「御菜浦・三番瀬ふなばし港まつり」でもフィナーレに流れ、ヨサコイ演舞とともに会場を盛り上げた。
ドドンパドン！　ドドンパドン！　と威勢のいい掛け声の入る、軽快なテーマソングだ。

◆船橋港親水公園花火大会

◆ふなばし市民まつりのフィナーレを飾る花火大会。駐車場はないので、公共交通機関のご利用を。

◆上自衛隊 習志野駐屯地 納涼夏まつり

屋台、特設アスレチック、盆踊り、お化け屋敷などを予定。詳細は自衛隊のホームページにて紹介される予定。
6月26日までステージ出演者募集中。

【注意事項】・自転車は駐屯地内に駐輪可能。車の入場および駐車は不可 ・ペットの入場不可 ・入場の際は、手荷物検査が実施されます ・天候により、行事の一部を中止する場合あり ・指定場所以外での喫煙禁止