2013年09月01日 配信
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「虫と遊ぼう」では、実際の昆虫を見ながら、生態の説明も行われる。

代表者/米澤理雄
会員数/11 人
連絡先/047-333-8199

森の恵みを市民や子どもたちに啓発

森の保全、生態系の調査、森林育成作業をし、環境保護の大切さを市民や子どもたちに伝え、啓発していくことを目的としている「ふなばし木の子の森」。船橋市主催の「森林整備養成講座」を終了した有志により平成22年5月に設立し、現在60代を中心に11人のメンバーが活動をしている。

同会は船橋市神保町まこと保育園に隣接する森「ふなばし木の子の森」を拠点に月三回活動。メンバー同士で「安全で楽しい作業」を心がけながら、草刈りや除伐、植物の育成などの作業をし、森を育む手伝いをしている。また、メンバー自身が四季で変化する森の生態を観察する事も。

同会では、親子で森の生態系を観察し、自然と触れ合い、環境の大切さを考えることができるイベントとして、森での昆虫採集「虫と遊ぼう」や、木の実を使ったクラフト作りなどを年数回計画し実施している。「このすばらしい環境を維持し、若い人たちに受け渡していきたい」と代表の米澤さんは語る。


「ふなばし木の子の森」を活動拠点に、子ども達に自然の大切さを教える。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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