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肉料理・魚料理・刺身・天ぷら・煮物など
7 ～ 8 品の和食が楽しめるランチの人気メニュー「日替わり和食膳」（1200 円）
若い人にしっかりとした和食、 良いものを知ってもらいたい
船橋駅周辺でも特に多くの飲食店が軒を連ねる繁華街「山口横丁」。その中でも、丁寧な仕事の和食を提供する事で知られているのが梟庭（ふくろうてい）だ。
孝志さんは、調理師専門学校を卒業後、浅草のホテルに和食料理人として就職。その後、赤坂の料亭で政治家や企業オーナーなど舌の肥えた客を相手に腕を磨いてきた。10年前、35歳の誕生日に独立し、「店を持つなら子どもの頃から大好きだった鳥の名を付けようと考えていた」と、店名を「梟庭」とした。
梟庭では、毎朝船橋市卸売市場で旬な食材を仕入れる。ランチや宴会のメニューはその日の仕入れ状況で決めることが多いという。ランチのメニューは「稲庭うどん膳」（1000円）「海鮮丼」（1200円）「日替わり和食膳」（1200円）の3種類。
中でも「日替わり和食膳」は、メーンの肉料理や魚料理に刺身や天ぷら、煮物など7～8品の和食を楽しめる1番の人気メニュー。朝仕入れてきた旬な素材をすぐに仕込み、その日の昼に提供するため1日25食が限界だという。
宴会メニューは、「ふくろう」コース3675円から4段階設定されているが予算に合わせて融通を利かせることも可能。常時その日の仕入れによって20～30種類の1品料理を用意しているので「しゃぶしゃぶ」や「すき焼き」、宴会メニューにこだわらずに注文する客も多いという。
「若い人にもっと和食を知ってもらいたい。次の世代に良いものを伝えてゆくことが一料理人としての務めだと思う」と孝志さんは和食へのこだわりを語った。
 抹茶セット（500円）。ランチとセットで注文すると300円に。 |
 船橋駅前の繁華街、山口横丁に梟庭も軒を連ねる。 |
 テーブル 24 席・カウンター7 席の店内 |
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松本孝志さん・松本静枝さん |
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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください
