2016年04月01日 配信

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海神中学校(船橋市海神4-27-1)の卒業式で毎年、友情と協力の証として受け継がれている「校旗星つけ」の儀式が行われている。
同校の校旗は「海神」の地名にちなみ、ギリシャ神話の海の神「ポセイドン」の息子トリトンを図案化している。校旗の上部にほら貝を吹き鳴らすトリトンが刺しゅうされており、その吹き鳴らすほら貝から出た息が水中の泡となり、やがて星となって校旗の一面に広がる様子を表している。校旗星つけは、昭和25年の第1回卒業式から続いている伝統行事で今年が67 回目。今年度の代 表は教師らによって選ばれた黄木優介さん、渡辺帆南さん、平田恵梨さんの3人。星つけの刺しゅうを担当した平田さんは「伝統のある儀式 に参加できてうれしい。大役をもらったので、きちんと役割を果たしたい」と話した。

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