2015年12月01日 配信

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この人に聞きました!

有限会社宮間商店 山利 取締役
宮間 章夫 さん

市場の人間は 市場が大好き

船橋市場は長い事市場内だけの人間関係で仕事をこなしてきました。年配の人の中には市場と家の往復だけで人生の大半を過ごしてきた人もいるでしょう。年々高齢化が叫ばれる中にあって、店主が60才を超えて後継ぎがいない会社や店も数多くあります。これから10年くらい頑張って、市場の建て直しがあって、店の設備投資をして、賃料の交渉をして…そんな事を不安に思っている市場関係者も数多くいます。みんな市場が好きで市場に育ててもらってきたので、何らかの形で市場を残していきたい気持ちは一緒なんですよね。

時代とともに変わりゆく船橋市場

船橋市場は昨年4月まで「中央卸売市場」だったことはご存じかと思います。プロのための市場が地方行政の管轄する「地方卸売市場」に移管したことで 少し、一般の方が買い物しやすい状況に変わりました。これに合わせて、当市場内の水産仲卸各社もその会社会社の営業方針に特徴が出てきました。ある会社は、一括で発注を束ねている大企業と連携して水産部門の仕入れを担ったり、小売りに特化して一般客を対象に売り上げをあげたり…市場を訪れるお客様の変化に合わせて会社の形を変えていっているようです。
一昔前までは、市場を訪れる人の多くが「市場なんだから何でも安く買える」と考えて買い物にいらっしゃる一般の方が多かったのですが、最近は「スーパーの店頭には無い特別な魚やグレードの高い魚を買いたい」とか「おかしらつきで魚を買いたい。自分でさばきたい」といったニーズで市場にいらっしゃる方が増えてきました。つい先日も「TVで見てカラスミ探していたの!」と購入されたお客様がいらしたのですが、普通の飲食店でも仕入れをためらうような高級食材を一般の方がまとめて購入されたのには驚きましたが、こういった所に市場活性化のヒントがあるのかも知れません。

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