2015年04月01日 配信

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県立船橋高校数学同好会 日本数学オリンピック予選で好成績

県立船橋高校では、1月に千葉大学で行われた「第25回日本数学オリンピック」の予選に7人が挑み、藤田光くんがAランクという好成績で見事予選を通過。残る6人も健闘し、過去最高の成績となった。

◆数学に魅力を感じる人の集まり

県立船橋高校数学同好会は数学に魅力を感じる学生たちが集う同好会。2011年9月に発足、丸4年が過ぎた。単に数学が好きだからという学生もいるが、日本数学オリンピック(JMO)に参加希望の学生には必ず数学同好会に入ってもらっているという。
日本数学オリンピックとは国際数学オリンピック(IMO)の日本代表選手候補を選抜するもので、年に1回のみ、1月中旬に予選を各県で行い、本選を毎年2月11日に開催している。前提とする知識は、世界各国の高校レベル程度で、整数問題、幾何、組合せ、式変形等の問題が題材となり、3時間で12問の筆記試験が行われる。成績順にA~Cにランク分けされ、予選通過は12問中7問以上正解するAランクのみ。今年度、千葉県では3267人中175人が予選を通過した。同校では、Aランクに藤田くん、Bランクに竹腰くんをはじめ4人、Cランクに2人と過去最高の成績を収めた。
同好会のメンバーは全員が部活と兼部しているため、毎週木曜日を定例会としているが、なかなか揃っての活動とはいかないという。仲間同士で話し合うこともあるが、基本は自分一人で問題を解いていく。顧問の友松幹雄先生は「まずは都合のつく限り、定例会に参加して数学を勉強して帰ることが大事。そして徐々に周りの仲間と知り合いになり、意見のやりとりができるようにしよう」とコミュニケーション力を伸ばすよう指導している。「恥ずかしがらずに周りの仲間に聞いたり教えたりすることが、数学の能力をより伸ばしていくことにつながっていく」とも話す。
予選を通過した藤田くんは、惜しくも本戦では敗れてしまったが、数学の魅力を「解答を導き出す課程、いろんな発想を膨らませ多方面からチャレンジしていくことが楽しくて仕方がない」と話す。

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