2013年08月01日 配信

◆本当に正しいの?その「日焼け止め」選び

201308_yukari_2.jpg 日焼けの原因となる紫外線。波長によってUVA、UVB、UVCの3種類があるのをご存知ですか?その内、UVCは物質吸収が著しく、大気を通過できません。夏に強くなるのがUVB。これは「表皮」に作用し、肌を黒くする性質があります。しかし、表皮は1ヶ月の周期で生まれ変わるのでそれほど心配はいりません。

一番問題なのがUVA。地表に届く紫外線の実に90%がUVAだと言われます。皮膚に大切な栄養素を供給する「真皮」まで到達し、メラニンやコラーゲンに作用し、シミやシワの原因となります。

ちなみに、日焼け止めのSPFというのは、UVBカットの指標、PA というのがUVAカットの指標となっています。3+~4+が良いそうです。

また、日焼け止めの効果を最大限に上げるのが「重ねぬり」と、時間をあけた「ぬり直し」。紫外線を上手にカットして夏を楽しみましょう。

201308_yukari_1.jpg 【話を伺ったお医者さん】
◆船橋ゆーかりクリニック

寺田伸一院長

住所 船橋市本町5-3-5 伊藤ビル4階
電話番号 0120-12-4103

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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