2016年12月26日 配信

201701_pickup_1a

鴨川市の国道128号沿い、シーワールドや誕生寺近くにある干物の店「道の港まるたけ」。「プロが選ぶお土産施設100選」で今年全国9位に選ばれた同店が、9月からふなっこ畑の一画にコーナーを設置している。同店課長・滝口由太さんの祖父の代に創業。自社工場を持ち、全国各地から旬の魚を仕入れ、干物をメインに、ほかにもオリジナルの「いかの塩辛」なども開発している。店名になっている「道の港」も商標登録済みで、鴨川本店内には小さな灯台があるので、「『灯台のある鴨川のお土産屋さん』という方もいます」と滝口さん。

鴨川の店舗に1000アイテムほどあるという商品から、ふなっこ畑には80アイテムほどを厳選して出荷している。

「ふなっこ畑で月2回『干物の日』を設定しているので、その時は真空加工したものではなく、干物をそのまま販売します。わたしもその日は売り場に立ちますよ」と滝口さん。干物を作るには完全に血抜きをし、代々受け継がれているオリジナルの「塩汁」に漬け込んでから干している。「塩汁が干物にとっての生命線といっても過言ではないんです」とも話す。年内は12月24日・29日が「干物の日」。

201701_pickup_1b

201701_pickup_1c

ふなっこ畑
船橋市行田3-7-1
TEL/047-439-3061
営業時間/9:30~18:00
定休日/火曜日

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

スポンサードリンク

MyFunaの最新情報はこちらから
関連キーワード