2017年02月27日 配信

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毎年冬に登場する「かきそば」800 円

メニュー豊富、ボリュームたっぷり 市場で44 年営業するそばの店

船橋市場の関連棟に店を構えるそば、うどんの店「玉芳」。同店をオープンしたのは、店主金野政喜さんの従兄弟。従兄弟が他の場所で店をやることになり、引き継いだのだという。元は寿司職人だった金野さん。営業をしながら、常連できてくれたというそば店店主のアドバイスも受けながら、そばの腕を磨いた。

野菜や海鮮の素材は毎朝市場内で仕入れた新鮮なものを使う。全部で約40種類のメニューが、店内の壁にずらりと並び、ほとんどが開店当初からのものだという。現在多くの客が注文する「玉芳セット」はうどんかそばに好みの丼をセットにして750円。15年ほど前に来店客から要望がありセットにしたところ、人気が出て、今ではどのメニューもセット注文の対応もしている。「市場だから食材の仕入れもすぐにできるし、お腹をすかせてくるお客さんのために、こだわりはボリュームいっぱいというところだね」と笑顔をみせる。

冬の時期は毎年牡蠣をふんだんに使った「牡蠣そば」が登場。3月末までの限定で味わうことができる。

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ずらりと並ぶメニュー

玉芳
住/船橋市市場1-8-1 船橋市場関連棟内7番通路
TEL/047-423-2483
営/6:30~14:00
休/日曜・祝日

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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