2013年04月01日 配信

ども、演出です。

23日の本番から1週間が過ぎました。

アッという間ですね。

では、本編をどうぞ。
※今回、少々自慢げな内容になっております。でも嬉しかったので、その気持ちをそのまま文章にさせて頂きました。滅多にあることではないので今回だけ許してください。

公演が終了し、お客様にお礼を言う為、つよし君とみさとちゃんを連れて出入り口へ移動。

オイラ達が到着した時に、丁度ドアが開きました。

数名のお客様が外へ流れてきます。

つよし君もみさとちゃんも、顔見知りとお礼&挨拶を交わします。

オイラも仕事でお世話になっている方が、休みの日に埼玉から観劇に来てくれました。

自分の取引先を芝居に呼んだのは初めてですね。

そして、

1月にも公演を見に来てくれた、ブログで知り合った方とも挨拶。

気のせいか、1月に初めてお会いした時より随分印象が違ったように見えました。

なので、一瞬気付かなかったほどです。

この方は、とても不思議なオーラというか雰囲気を持った方で、本当はゆっくりお話したかったのですが、どうしても時間を割く事が出来ません。

「泣きました。」と言ってくれたのは本当に嬉しかったです。

少しでも伝わったのなら、何よりです。

プレゼントも頂きました。

ジンジャーエールです。

八重洲地下街の酒屋さんで手に入るのだそうです。

ってことは、わざわざ八重洲に寄って頂いたってことですよね!!

有難うございます!!

しばらく勿体無くて飲めませんでした。

冷蔵庫に冷やしておいたのですが、本番終了3日後くらいですかね。

体調を崩し、熱が出てしまった時にこれを飲みました。

いや〜〜〜!!凄い後味!!

最初は普通にグビグビ飲んじゃえるんですけど、瓶から口を離して数秒後、生姜の味と匂いがプーーーンって!!

超濃いジンジャーエールです!

これは体に良さそうだ。

っていうか、事実、薬も飲まずに翌日熱が引いてました。

今度から薬の代わりにコレ飲もうかな・・・。

んで、飲んでしまったわけですが、

瓶はそのまま取ってあります。

それぐらい嬉しかったんだよ〜〜!!

滅多にしてもらえることじゃありませんからね。

空き瓶を見ては、あの時の喜びを反芻しているのです。

そして、

ブログを通じてお知り合いになった方が、もう一人、観に来てくれていました。

オイラはその事実を後になって知るのですが、

その時は、

何故男性がオイラのところに来るんだろう・・・?

行くなら、みさとちゃんのトコロなんじゃないだろうか・・・?

と思ってました(笑)

「どちらからいらしたんですか?」と聞くと、結構遠方から。

今回の公演が、交通費とチケット代の分の価値があれば良いのですが・・・。

男性は、本番当日に「襲撃に行きます!」とメッセージを送ってくれていたようですが、流石に本番前日・当日はブログやメッセージを確認しませんでした。

いや〜、どうりで微妙な距離感というか、空気というか(笑)

男性の対応が、どう考えても知り合いの空気でありつつ、でも、初対面。

ネットのコメントでのやり取りでは顔も声も分かりませんからね。

格闘技の間合いの取り合いのような会話をしてたような気がします。

顔では笑っていましたが、

「誰だ!アナタは誰なんだ!?」と必死に思い出していました。

自宅に戻ってブログやメッセージを確認した時に、

大笑い。(* ̄▽ ̄*)ノ"

パソコンのディスプレイに向かって、「お前か!!」と叫んでしまいました(笑)

そんなこんなで挨拶回りおしまい。

次の公演が始まりましたので、失礼させていただきました。

これは合同イベントです。

自分達の公演が終わったからといって自由にして良いというわけじゃありません。

次の団体さんが少しでも気持ちよく公演できるよう、十夢全員で観に行きました。

オイラが個人的に観たかったってのもありますが。

その後は23日の団体が使った大道具の撤収。

24日の仕込み。

そして、打ち上げ会場へ!!

オイラは大道具を倉庫へ戻してから打ち上げ会場へ向かったのですが、もう既に大盛り上がりでした。

オイラが、どこへ座ろうか・・・と辺りを見回していると、声を掛けてくれたのは十夢の団員ではなく、AQUAさんという他の劇団の方でした。

「演出さん!俺、演出さんと話してみたかったんです!!」

おぉ!?

何か知らんが熱い!熱いぞ!!

どうやらオイラのブログをこのイベントを通じて知り、読んでいてくれたらしいのです。

男性3人に囲まれました。

100%混じりっ気なしの男連中です。

( ̄□ ̄;)

でも、当然悪い気はしません。

打ち上げの席は満杯でしたので、他のテーブルを用意してもらい、そこで話をすることにしました。

彼らは今回の芝居を観てくれていて、感想を教えてくれました。

好意的な感想が多く、内容は以下のようなものでした。

「泣いた」

「みさとちゃん演じる優香の、衣装が変わった時は滅茶苦茶キュンときた」

「優香が可愛くて、あんな彼女が欲しいと思った」

「膝枕が羨ましかった」

「麗樹の冒頭のインチキくささと、その後の変化が凄かった。特に呪術を使用した時は格好よかった」

「麗樹の人の良さがジーンと来た。新しい恋をして欲しいと思った」

「大阪から来た友達が始めて演劇を見たが、演劇って面白いものなんだと言ってくれた。これ見ただけで大阪から来た甲斐があったと言ってくれた」

「2時間と聞いていたが、アッという間に終わってしまった。気付いたら2時間が経っていた」

・・・・・。

オイラと話したがってた割には、オイラの感想が無いような・・・。

でもですね、嬉しかったのですよ。

みさとちゃんとつよし君が褒められるのは本当に嬉しい。

みさとちゃんの衣装の変化にはこだわりましたし、

つよし君の呪術のシーンにもこだわりました。

そのこだわりを2人が表現してくれて、それを、観たお客様が褒めてくださる。

演出冥利に尽きます。

その後も延々とみさとちゃんとつよし君を褒めてくれて、オイラはニコニコでした。

途中からは「膝枕のくだり」の論争になり、最終的にはオイラは「膝枕野郎」呼ばわりされてましたからね。

勿論、ビジュアル的にも可愛いみさとちゃんですが、ビジュアルだけではここまでの評価はなかったことでしょう。

いろんな事に耐え、苦労し、それでも前を向いて頑張ったからこそ、この評価が得られたんだと思います。

お客様に伝わる芝居をしよう。

ずっとそれを言い続けてきました。

今日の本番で、やっと報われたのです。

本当はみさとちゃんやつよし君もテーブルに呼ぼうと思ったのですが、席が一杯で空いていなかったのと、打ち上げの席で盛り上がっていたようなので、止めました。

そして、

嬉しい言葉はそれだけじゃありませんでした。

3人の男性のうち、1人が、こう切り出したのです。

「十夢さんの芝居見てて、俺はこのままでいいのかと思いました。」

オイラが「どういうことですか?」と聞くと、

「今は制作で関わってますけど、以前は役者だったんですよ。今日の芝居見て、俺ってやりたいことやってないんじゃないかって思いました。」

その言葉に2人の男性も激しく首を縦に振りました。

「俺、今度役者やります!!」

男性が高々に宣言!

2人の男性も「おう!」と続きます。

オイラは、嬉しくて、嬉しくて、嬉しすぎて泣きそうでした。

こういう芝居がしたかったんです。

究極、こういう芝居がしたかったんです。

演技は上手くなくていいんです。

下手くそでもいいんです。

魂で演技して、お客様に伝わる芝居、そして、その先、お客様に「動いて」もらえる芝居。

今、目の前で3人が本当にやりたいことを再確認して、行動を起こしてくれる。

次の芝居は役者をやることを誓ってくれる。

こんなに嬉しいことはありません。

約束ですよ!!

T林さん!!

K山さん!!

U野さん!!

皆さんの芝居は必ず見に行きますから!!

今度は皆さんがオイラに魂の入った芝居を見せてください!!

オイラが悔しくなるぐらいの熱い演技を見せてください!!

楽しみにしています。

そして、嬉しい感想はそれだけではありませんでした。

後日、十夢のホームページを通じて2件ほどメッセージを頂きました。

23日の本番を見た後、「行動を起こしてくれた」メッセージでした。

お一人目は、23日、前の団体さんのついでに十夢をご覧になったお客様で、女性の方でした。

そこで十夢を初めて知り、とても面白かったと感想を頂きました。

そして、優香と圭太のラストシーンを見て、いつも側に居る人の有り難みを再確認しました、と。

最近は旦那さんとは会話がなく、居ても居なくても同じような日々を過ごしていたらしいです。

でも、この芝居を見て、翌日の日曜日に駅近くの喫茶店へ誘ってみたらしいのです。

旦那さんは最初億劫がっていたようなのですが、説得してお店へ移動。

そこでも最初は特に会話がなかったようですが、オイラ達の芝居の話をすると、黙って聞いてくれたらしいのです。

それ以降は旦那さんからも話を振ってくれて、久し振りにいろんな話をしました、ということでした。

今度、映画に行くそうです。

メッセージの最後には「ありがとうございました」と書いてありましたが、その言葉を言いたいのはオイラの方です。

こうしてわざわざメッセージにして送ってくださる。

きっとネットで十夢を検索してくれたのでしょう。

その思い、行動がどれだけオイラを救ってくれたか。

そして、お二人目。

20代前半の男性でした。

十夢は前からホームページやブログでご存知のようでした。

本番の会場が近いという事と、芝居を見るのは嫌いじゃなかったので見に来てくださったらしいのです。

その男性は人間関係の悩みから会社を退職し、現在は実家で暮らしているようでした。

毎日がモヤモヤした気分で、焦りもあり、親に酷いことを言ってしまうこともある、とメッセージには書いてありました。

でも、オイラ達の芝居を見て、心に届くものがあったとのことでした。

「行動をおこさなくちゃ駄目だ」と思った、と書いてありました。

テンションの上がっている今のうちに行動したいと思います、と書いてありました。

オイラは「具体的にどうされるのですか?」と返信すると、「ハローワークに行く、就職情報誌を手に入れる」と返信が返って来ました。

そのやり取りをしたのが日曜から月曜。

そして火曜の夜。

再度メッセージをもらいました。

「ハローワークに行ってきました!フリーペーパーの就職情報誌をもらってきました!」

人間関係は難しいものです。

どんな職場にだって人間関係のトラブルはつきものです。

男性が良い職場に巡りあえる事を心から祈ります。

芝居の力って本当に無限なんだなって思います。

下手くそでもいい。

魂で芝居をしたいです。

普通の劇団じゃやらないでしょうね。

プロなら尚更やらない。

十夢だから、やるんです。

十夢しかやれない芝居をします。

十夢の次の公演は12月を予定しています。

既製の台本になるか、オイラが新作を書くか・・・まだ決まっていません。

皆には1日も早く台本を渡したいので、書くのが遅れるようなら既製の台本にしたいと思います。

ネタはもうあるんですけどね。プロット作りにどうしても時間がかかります。

どんな作品をやるにしても、

方向性は同じ。

全てはお客様の為に!!

十夢は新しい1歩を踏み出しました。

劇団十夢−TOMU−
【活動内容】
・十夢主催の自主公演
・持ち込み企画による企画公演

※お問合せはホームページからお願い致します

【団員募集中!】
初心者だって大歓迎!!
30代中心のアットホームな劇団です!
お気軽に見学に来てください。
一緒に楽しく舞台を創りましょう!!

ちょっとだけ「勇気」を出してください。

『未経験者だから・・・』 『もう年齢的に厳しい?』

『取り柄が一つも無いから』 『うまくやっていけるか不安』

こう思っている方はきっと多いと思います。
でも、ちょっとだけ、
ほんのちょっとだけ勇気を出してみてください。

何も気兼ねなんか要りません。
「遊びに行ってみよう!」と思うだけでいいのです。

劇団に入る・入らないはその後!
続くか続かないかの心配は更にその後!

そして、「うまくやっていけるか」の心配は・・・。

まずは私達を見てください。
私達はプロではありません。
誰に強制させられているわけではなく、
好きだから芝居を続けているのです。
でも、強制されていないからこそ、
一緒に芝居を創る仲間を大切にし、
時には楽しく笑って、時には悩みを相談したり、
同じ時間を共有できる喜びを持っています。

「誰か」と「何か」を創る喜びは、
本当に特別な時間です。
この喜びは、アナタの人生をもっともっと輝かせることでしょう。

私達は、待っています。
一緒に喜びを分かち合える仲間を待っています。
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