2012年12月04日 配信

ども、演出です。

今年も今月でおしまいですね。

「今年こそやろう!」と思っていてズルズルきてしまい、やり残したことはありませんか?

でもまだ一ヶ月あるんです。
間に合います。
勇気と信念を持って望みましょう!

さて、

毎月月初の練習は、公民館へ「場所代の支払い」があるため、5時までに到着しなければなりません。
練習開始は6時からなので、一時間ほど一人でポツンと待つことになります。
まあ、練習内容を考えたり、セリフ覚えをしていたら結構一時間なんて直ぐだったりするんですけどね。

2日も葛飾公民館へ早く到着し、支払いを済ませた後、ロビーの椅子でセリフ覚えをしようとしたら、見慣れた姿が。

つよし君です。

一心不乱に台本を読んでいました。
ブツブツと何かを呟いています。
おそらく自分のセリフでしょう。

離れた所からしばらく見ていると、視線に気付いたのか顔をコチラ向けました。

軽く会釈します。

オイラ「どうした?随分早いね。」
つよし君「先週ボロボロだったんで。」
オイラ「あぁ。そうだね。」
つよし君「それに今日はジャッジメントデイですから。」
オイラ「え?あ、そうか。12月頭だもんね。」
つよし君「はい。頑張ります。」

短い会話を終えると、つよし君は再び台本に視線にを戻し、ブツブツ呟き始めました。
邪魔しては悪いので、オイラもセリフ覚えを開始します。

ジャッジメントデイというのは、つよし君からの提案で、「12月頭までに俺とみさとちゃんがセリフを8割以上覚えていたら焼肉奢って下さい。」というものです。

今日の練習はその判断をする日、ということです。

数年前にも同じような約束をしました。
つよし君としげ君です。

「一週間で自分のセリフを覚えたら飯を奢る」

で、約束通り覚えてきたつよし君としげ君を、公演終了後、食事に連れて行きました。

つよし君がトマトが嫌いだということを知らなかったオイラは、

イタリアンレストランへ。

飲み放題のコースを予約し、前菜、肉、ピザ、その他数種類の料理の後、締めがその店自慢の「トマト鍋」という、

それは罰ゲームなんじゃないか?

ということがありました。
まあ、流石本場のイタリアンを出すお店。
トマト嫌いのつよし君が「上手い。上手い。」と食べていたので良かったです。

ですが、今回はあの時とはセリフ量が全然違います。
少なく見積もっても約5倍。

しかも、それぞれが、そこそこの長台詞を抱えています。

通常の十夢なら2〜3ヶ月の時間を与えて覚えるセリフ量です。

それでも覚えられる奴が数人居るかどうか・・・。

自分でも「無茶振りしてるな」と思います。

特に新人のみさとちゃんには、全く先が見えない中でのセリフ覚えです。

精神的にもしんどい作業だと思います。

が、

一度でもこれを乗り切ることが出来れば、

みさとちゃんも、

立派な、

変態になれます!

楽しみですね。

まあ中途半端な指示を出すよりは、明確な目標を与えた方が人間は頑張れるってもんです。

6時になり、月光チームと分かれ練習開始。

オイラ達は最初から通すことにしました。

途中、つよし君とみさとちゃんのセリフがつかえます。

接続詞が違ったり、語尾が違ったり。セリフの頭が出てこなかったり。

どんどんブルーになっていくみさとちゃん。

普段あまり失敗とかしないのでしょう。

凄い落ち込みようです。

シーン的には全体の半分まで通す事が出来ました。

勿論、それ以降もある程度はセリフを覚えています。

時間的制限で続けられませんでした。

みさとちゃんはショックを受けていましたが、間違いなく、オイラが今まで演出してきた中で一番セリフの入りが早いです。

油断さえしなければ、今月中には3人とも何とか合格点まで辿り着けるでしょう。

油断さえしなければ、ね。

念の為、

もう一度言っときます。

油断しなければね。

「覚えた。」と思ったら台本は開かなくなります。

そこから、

もう一踏ん張り、

さらに台本に執着して、

セリフをキチンと「見ながら」セリフ覚えが出来るか。

面倒くさい作業ですが、「本当の意味」で覚えるには、どうしても、この面倒くさい作業が必要になるのです。

今、新人の殆どが「セリフを覚えた」と言っている状態が甘いです。

口に馴染んで言えるようになっただけで、覚えたわけではないのです。

だから演出から少し修正されただけでセリフが出なくなる。

息を吐くようにセリフがはけないなら、それは覚えたとは言えないのです。

「暗記」と「覚え」は違います。

暗記は、覚えの前の作業です。

暗記は直ぐに忘れます。

でも、

覚えはなかなか忘れません。

この認識の違いが、新人とベテランの違いですね。

残念ながら、つよし君とみさとちゃんにはご褒美は上げることが出来ませんでしたが、でも、頑張りは認めます。

本当に頑張っていると思います。

この頑張りを「続ける」ことが出来れば、絶対に良い芝居が出来ます。

が、

やることはセリフ覚えの他にまだまだあります。

感情解放もそうですし、

ダンスもあります。

エチュードもあります。

それらを「成立」させつつ、こなしていかなくてはなりません。

そして、

今週、

いっぱいいっぱいになると、

挙動がおかしくなる

ことが発覚したみさとちゃん。

落ち込んでいる時に、「両手両足を大きく振って行進みたいに歩いて」と指示したら、

手と足同時に出して

歩き出しました。

で、一度それを認識してしまうと、もう普通には歩けなくなってしまったようです。

こ、こいつ・・・

面白い!!(=´▽`=)

そうか、どこかしら「ようこちゃんの匂い」がすると思っていたが、そういうことか。

しかし、

そんなみさとちゃんは凄く可愛くて、みさとちゃんの演じる優香が益々好きになりました。

5日の練習は練習場所が取れなかったので、オイラの自宅で練習です。

飲みながら

練習しようと思います!

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ちょっとだけ「勇気」を出してください。

『未経験者だから・・・』 『もう年齢的に厳しい?』

『取り柄が一つも無いから』 『うまくやっていけるか不安』

こう思っている方はきっと多いと思います。
でも、ちょっとだけ、
ほんのちょっとだけ勇気を出してみてください。

何も気兼ねなんか要りません。
「遊びに行ってみよう!」と思うだけでいいのです。

劇団に入る・入らないはその後!
続くか続かないかの心配は更にその後!

そして、「うまくやっていけるか」の心配は・・・。

まずは私達を見てください。
私達はプロではありません。
誰に強制させられているわけではなく、
好きだから芝居を続けているのです。
でも、強制されていないからこそ、
一緒に芝居を創る仲間を大切にし、
時には楽しく笑って、時には悩みを相談したり、
同じ時間を共有できる喜びを持っています。

「誰か」と「何か」を創る喜びは、
本当に特別な時間です。
この喜びは、アナタの人生をもっともっと輝かせることでしょう。

私達は、待っています。
一緒に喜びを分かち合える仲間を待っています。
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