2019年3月17日（日曜日）

　「取掛西貝塚」は、飯山満町から米ケ崎町の台地上に位置する全体面積が約7万6000平方メートルの縄文時代早期前半（約1万年前）の遺跡で、現在市内で発掘されている縄文時代の貝塚29カ所のうち最古のものです。これまでに多くの竪穴住居跡や日本最古の動物儀礼跡などが見つかり、縄文時代早期前半では関東最大級の大規模集落があったと考えられます。この遺跡の発掘調査を29年度から3年かけて行い、国史跡の指定を目指しています。

1万年前の船橋を探る発掘調査を進めています

〈講師〉阿部芳郎氏（明治大学教授）ほか
〈定員〉当日先着300人

13:30～

勤労市民センター
〒273-0005千葉県船橋市本町4-19-6

〈費用〉無料

文化課　電話番号　047-436-2887