2026年05月14日 配信

5/14(木)御滝不動尊でホタル観賞会準備進む 

地域住民らがボランティア仲間募集も

 御滝不動尊(船橋市金杉6-25-1)境内で毎年6月に行われているホタル観賞会に向け、ホタルの生息環境を守る保全ボランティアの募集が行われている。

 活動は18年前から続き、草刈りや水辺整備、植生管理などを通じて、地域住民らがホタルの生育環境維持に取り組んでいる。

 活動では、水辺周辺の雑草除去や木々の剪定、観賞ルートの安全確保などを行う。参加者同士で協力しながらロープ設置や足場整備を進める様子も見られ、長年継続してきた活動によって、地域の自然環境保全と交流の場づくりが続けられている。近年は参加人数が減少傾向にあり、主催者側は新たな参加者を募っている。

 活動には過去、小中学生や高校生も参加してきた。ボランティア証明書を発行することで、高校進学時の活動実績として活用された経緯もある。

 ボランティア代表の斉藤征昭さんは「子どもたちが自然に触れる機会にもなっていた」と振り返る。長年参加する高齢メンバーも多く、80歳を超えて活動を続ける人の姿も見られるなど、地域ぐるみで支える活動となっている。

 現地ではホタルが生息しやすい環境を維持するため、水草や樹木の管理にも力を入れている。作業では植物の繁殖状況を確認しながら手作業で除去を行う場面もあり、自然環境への配慮を重視した取り組みが続く。観賞会に向けては、来場者が安全に見学できるよう通路整備なども進めている。

 活動メンバーは「今年も皆さんがホタルを楽しめるよう頑張っている。ぜひ見に来てほしい」と来場を呼びかける。

 ボランティア活動は毎月第2土曜日9時30分~11時30分ごろ実施。ホタル観賞会の詳細は今後、地域内にポスター掲示などで順次案内していく予定。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 様々な知識を駆使して環境整備をする

  • 平均年齢70代半ばというボランティアメンバー

  • ホタル観賞に向けて雑草刈り

  • 2時間の雑草刈りの成果

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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