2026年04月20日 配信

授賞式に参加した受賞者と来賓たち

4/20(月)アンデルセン公園できりがみコンクール表彰式 

豊富中の角瀬龍音さんが大賞・作品展は5月10日まで

 ふなばしアンデルセン公園子ども美術館(船橋市金堀町525、TEL047-457-6661)で4月19日、「第17回アンデセン公園きりがみコンクール」の表彰式が開かれた。全国から寄せられた応募作品1475点の中から入賞23作品が選ばれ、受賞者や来賓が出席して創作成果をたたえた。

 同コンクールはアンデルセン童話を題材にした切り紙作品を募集するもので、2009年に開始。今回は小学生から一般まで幅広い年代が参加し、「物語の解釈力」や「構成力」「表現技法」などを基準に審査が行われた。審査は2月2日に実施され、大賞を含む各賞が決定した。

 最高賞の「アンデルセン公園きりがみ大賞」には、豊富中学校2年の角瀬龍音さんの作品「ぶどう酒びんのふしぎな旅」が選ばれた。審査員は「小さなモチーフの中に長い旅の記憶を重ね、シンプルな形と色彩で物語の時間の流れを丁寧に表現している」と講評した。

 会場には松戸徹船橋市長や駐日デンマーク大使らも出席し、日丁(日本とデンマーク)の文化交流としての意義を強調。審査員からは「今年は比較的知られていない作品を題材とした応募も多く、物語に新たな光を当てる作品が目立った」との評価が示された。

 受賞作品は同館で5月10日まで開催される「きりがみ展」で公開される。展示では今回の入賞作品に加え、第1回からの上位作品やアンデルセンの切り紙作品(複製)、デンマーク・オーデンセ市の子どもたちの作品など計約138点を紹介する。

 また、同園は開園30周年を迎えており、関連企画としてフォトコンテストなどの実施も予定している。来場者は作品鑑賞を通じて、童話の世界観と切り紙表現の魅力に触れることができる。

 開館時間は9時30分~16時(季節により変動あり)。

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 駐日デンマーク大使ヤール・フリース=マスン氏

  • 松戸徹船橋市長も駆けつけた

  • 中学生の部は船橋勢が総なめ

  • 前回大賞の高橋青生さんから副賞のデンマーク行きチケットを受け取る角頼さん

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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