2026年03月03日 配信

自宅前に設置したプレハブ店舗

3/3(火)船橋市習志野にベーグル専門店「KOMARU BAGEL」 

プレハブを店舗にして管理栄養士が開業

 成田街道から実籾街道への抜け道となる自衛隊習志野駐屯地の脇道に「ベーグル専門店 KOMARU(コマル)」(船橋市習志野1-12-16、TEL080-4584-4499)が昨年4月12日にオープンし、間もなく1周年を迎える。

 店主は船橋市出身で薬円台南小学校、三山中学校の卒業生、そして管理栄養士でもある山口景子さん。17年間、市内三山の老人介護施設で勤務していた山口さんだが「友人から勧められてベーグルにハマった」と話し、しかし当時は近所にベーグルを購入できるお店はなかったという。

 何か新しいことに挑戦したいとも思っていたところ、インスタグラムの広告で「小さいベーグル屋さん開業講座」を見つけた山口さんは、即受講を申し込んだ。翌年には自宅前にプレハブを用意し、キッチン兼店舗として開業した。

 店舗面積は約6畳。店名の「KOMARU」は山口さんの学生時代の呼び名に由来するという。当時、クラスには山口さんの旧姓である「丸山」が数人、さらに下の名前も同じだった人がもう1人いたため、「(身長が)小さい方の丸山」という意味で「こまる」と呼ばれていたことから。

 扱う商品はベーグル生地を使った商品のみ。店舗に入るとショーケースにさまざまな種類のベーグルが並ぶ。日によって違うものが並び、「お客様目線で選ぶ楽しみも提供したい」と、毎回15種類ものベーグルを用意する。

 プレーン(250円)、ゴーダチーズ(340円)といった定番ものから、「カレーしらすチーズ」(400円)、「抹茶あんこきな粉がけ」(320円)、「焼きそば」(360円)など、惣菜系、甘味系だけでなく変わり種も用意する。

 「ベーグルには国産小麦、天然酵母を使用。フワッとモチっとを意識している。さらに、できるだけ顎が疲れないものを作っている」と山口さん。夫の真一さんも商品の袋詰めを手伝うなど、仕事が休みの週末は店を手伝うという。「自分も長年安定した職業に就いていたが、妻に感化されて、現在は自分がやりたいことをやろうと思い、転職した」とも話す。

 同店の常連だという客は「月に2回くらい来る。自分は惣菜系が好きだが、妻や子どもたちのためにいろいろな種類を買って帰る」と話し、開店前にできた列でも一緒に並んだ人との交流が生まれていた。

 営業日は毎週火・土曜の週2日。不定期で日曜も月2回ほど営業する。営業時間は11時〜14時だが売り切れ次第終了となり、「早い時は開店後10分で売り切れたこともある。だいたいオープンから1時間ほどで完売している」と山口さん。予約も受け付ける。店舗敷地内に駐車場2台分あり。

関連サイト:
https://www.instagram.com/komaru_bagel/

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 焼き立ての「ゴーダチーズ」

  • 店舗の前には列もできる

  • 右から、店主の山口景子さん、夫の真一さん

  • 道路側から見える「ベーグル」の旗が目印

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