2016年10月30日 配信

10/30(日)船橋アリーナで「船リンピック」

市内の高齢者4施設合同で史上初の運動会

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船橋市内の高齢者4施設が合同で実行委員会を組織した、高齢者の運動会「船リンピック」を10月26日、船橋アリーナ(船橋市習志野台7-5-1)で開催した。

同運動会の正式名称は、第一回4施設合同運動会「船リンピック-甦れ青春-」。オレンジガーデン(船橋市芝山7-41-2 TEL047-461-5356)、ひかりの郷(二和西6-3-20 TEL047‐440‐4165)、さわやか苑(米ケ崎町691-1 TEL047-460-1200)、プレーゲ船橋(金堀町195 TEL047-410-8611)という市内の高齢者施設から若手職員が出向、実行委員会形式で企画されたもの。

この日は各施設から7人ずつ、計28人の高齢者が参加。船橋アリーナのメインアリーナを借り切って約1時間に渡って、ボール運び、借り物競争、施設対抗リレーという3種目をこなした。

参加者は、車椅子の利用者や認知症患者など様々だったが総じてAPL(日常動作具合)が良好な利用者のみ選出した。運動会にしては開催時間が短い点について、「何分皆さん高齢なので身体に負担をかけないように」と、配慮されている。

「若手の経営者・施設長らで行っている事例発表会の中から利用者の為にできる事をやってみようと企画が生まれました。次世代を担う若手職員が中心になって企画してきました」と主催団体のメンバー。

「今回は、初めての試みなのですが来年以降継続して行っていきたい。もう少し参加する施設を増やしてみてもいいかな」とも。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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