2016年05月18日 配信

5/18(水)本町通りのきらゆめに「ふなわっかアート&クラフト市」

芸術家の作品に子どもたちから歓声

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 船橋駅南口の本町通りで5月14日、本町通り商店街振興組合が主催する「きらきら春の夢ひろば」が開催され、今回は「ふなわっかアート&クラフト市」が初出店した。

 
 「きらきら春の夢ひろば」は「きらきら秋の夢ひろば」と毎年年に2回、本町通り商店街振興組合や市民団体とNPO団体が一緒に開催している地域活性化イベント。

 毎年恒例の舞浜のテーマパークチケットが当たるクイズラリーや、船橋小学校音楽クラブ・宮中管弦楽部・おひさまバンドなどの音楽ステージ、地元野菜の販売や模擬店、フェイスペインティングなど多彩な内容に、多くの家族連れが来場した。
 
 今回「ふなわっかアート&クラフト市」が初参加。船橋にゆかりのあるクラフト作家の作品展示や交流、情報発信などを目的に登場した。

 高さ2メートル以上ある展示作品「缶響造形」のあるブースでは多くの来場者が足を止めた。同作品は船橋在住の津田のぼるさんによる、空き缶や王冠を使用した造形アートでは、子どもたちが興味深そうにのぞきこんだり、「何の形で、何でできているのかな」と想像したりしながら楽しむ姿が見られた。

 そのほか、船橋にゆかりのある作家8組が革製品や手作りアクセサリー、スイーツデコなどの展示・販売も行った。

 「今回は芝山高校の学生も初参加で、熊本地震の募金活動も行っています。風は強いですけれどお天気にも恵まれたので、みなさんに楽しんでもらえれば」と本町通り商店街振興組合理事長の森田雅巳さん。

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展示作品:「缶響造形」  
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津田のぼるさんによる実演  
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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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