2016年02月08日 配信

2/8(月)船橋ジュニアソフトテニスクラブの選手4人が全国大会へ

シングルスと4年男子の部で

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 船橋ジュニアソフトテニスクラブのメンバーが第15回全日本小学生ソフトテニス選手権大会に出場を決め2月5日、報告のために船橋市役所で松戸徹市長と松本文化教育長を訪問した。
 
 同クラブは平成6年に発足し、高根木戸近隣公園内のテニスコートをホームコートに小学1年から6年生まで35人のメンバーが所属している。全国大会には千葉県からシングルは2人、ペアは4組の出場枠があり、今回はシングル2人とペア2組が同クラブからの出場となった。

 この日市役所を訪れたのは、千葉県小学生シングルス大会で優勝し全国大会出場を決めた星絢菜(あやな)さん(薬円台小6年)、同大会準優勝の渡邉瑞姫さん(葛飾小6年)、4年男子の部で優勝した中尾彦斗(けんと)くん(飯山満小4年)、準優勝した市川翼くん(西海神小4年)の4人。4年男子の部はペアの試合だが、2人のペアは市外在住のためにこの日は参加していない。

 
 昨年までペアを組んでいた星さんと渡邉さんは、6年ではシングルで出場。決勝は星さんと渡邉さんの戦いとなり「お互いのことをよく知っているので少しやりにくかった」と試合を振り返る。

 星さんは「小学校最後の試合になるので、全力でがんばります」、渡邉さんは「シングルは苦手でしたが、がんばりたい」と意気込みを話した。

 中尾くんは「優勝を目指してがんばります」、市川くんは「ここへはお兄ちゃんについてきたことはありましたが、自分の報告でここに来られるよになってうれしい」と笑顔で話した。「4人は将来性も素質もあるので、5年、10年後には日本一になって報告に来たい」と中島美幸監督。

 松戸市長は「全国大会は県大会とまた雰囲気も違うと思うので、ベストな状態で頑張ってほしい。新しい学年へのステップアップとしていい試合になるように応援しています」と激励の言葉をおくった。

  全国大会は3月29日から31日に千葉県白子町で行われる。

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MyFuna編集部

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