2015年09月06日 配信

9/6(日)前貝塚に日中一時支援事業所「kiitos!」

北欧フィンランドの「ありがとう」から命名 

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 東武野田線の塚田駅近くに日中一時支援事業所「kiitos!(キートス)」(船橋市前貝塚町1007-6 TEL047-401-1205)が8月1日に開設、8月17日からオープンしている。

 同事業所を経営するのは、結婚2年目の桑原夫婦。夫の良平さん(33)が代表兼管理者を務め、妻の久美子さん(31)が保育士資格と8年間の経験を活かして現場を担当する。

 良平さんは、昨年5月に前職のフラワーオークションの会社を辞職。もともと園芸課を卒業していることもあって農業関係の仕事を模索している中で、独立を目指して様々な勉強会などでビジネスを模索していた。

 そうした中で日中一次支援事業所の業界を知り「自分の色で自分のやり方を形にする事が出来る」と、久美子さんに相談。

 久美子さんは、「障がいを持った人の役に立てる仕事に就くことで自分の経験を活かして社会貢献ができる」と快諾、二人で独立することを決めた。「社会に貢献する事が出来る仕事で、障がいを持った人と一緒に農業を営む事が出来れば将来的に自分の経験も活きそうだと感じました」と良平さん。

 店舗面積は、約20坪。3~12歳までの障がいを持った子ども対象で、定員を1日あたり10~12人としているが、18歳まで相談に応じるという。

 

 営業時間は、9時~19時。定休日は土日を想定しているが利用者の相談に応じて対応する。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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