2014年12月26日 配信

12/26(金)船橋の3女性がJICAボランティアに

学生時代から国際協力を目指してきた3女性

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 船橋在住もしくは船橋に勤務している3人の女性がJICAボランティアとして1月の現地出発を前に12月25日、松戸徹市長への表敬訪問の為に船橋市役所(船橋市湊町2-10-25)を訪れた。

 この日、船橋市役所を訪問したのは、船橋市役所勤務の保健師でネパールに派遣される近佳菜子さん(26)。船橋市出身の学習塾講師でタンザニアに派遣される瀬戸彩子さん(27)。船橋市出身でバヌアツに派遣される看護師の三塚麻貴さん(26)の3人。

 近さんは、3年前から市役所に保健師として勤務。現職参加制度を利用してJICAボランティアに向かう。彼女が派遣されるネパールはJICAボランティアが初めて派遣される地域だという。

 「保健師の仕事は、地域や行政と連携して地域づくりを行ってゆく部分もあります」と近さん。「JICAで派遣され、保健師としての基礎を身に付けて経験を船橋に活かしたい」とも。

 瀬戸さんは、これまでも東アジアや東南アジアで日本語教育に携わってきた。今回タンザニアで唯一、日本語教育を行うという国立大学の立ち上げスタッフとして派遣される。

 三塚さんは、小学生のころから海外志向を持っていたが、看護師の募集は臨床経験が3年以上という条件だったため、都内の病院で3年の経験を積んでから応募。バヌアツから帰国後も国際協力の分野で働きたいと考え、前職を退職してからJICAに参加する。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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