2014年07月11日 配信

7/11(金)石井食品がコミュニティハウスを開設

本社1階を地域の交流スペースに

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 船橋に本社を構える食品会社の石井食品(船橋市本町2-7−17 TEL047-435-0141)が8月初旬、地元住民が集えるコミュニティハウスを1階に開設する。

 同社は、無添加調理をテーマとする食品を製造販売している食品会社。地域活動や社会貢献にも力を入れており、災害時における帰宅困難者支援施設としても提供する予定だ。

 「食=生活と認識する弊社。食べるものだけでなく、地元住民の方に生活空間をも提供したいと思いです」と話すのは、広報担当の蜂谷さん。

 食文化・健康・福祉と、誰もが必要とする情報の発信場所となりたいと考え、地元住民が気軽に立ち寄れて、誰もが利用できる施設を計画したという。

 館内には、キッチンや音響機器、食の書物が自由に観覧できるライブラリーなどを設置。セミナー、料理教室、音楽会、展示会、市民団体の会合の場など、自由に使用することができる。「当社が企画するだけでなく、皆様からも企画案件を頂き、互いに情報交換できたら嬉しい」と、蜂谷さん。

 また、併設している直売所も一新。往来の販売・試食に加え、アレルギーや在宅介護時の食事、非常食、毎日の献立などで悩む人に対し、解決するメニューの提案や商品販売を行う。直売所の商品をたべるイートインスペースや、千葉県産の野菜や企業商品などを販売するマルシェブースも設置する。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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