2014年05月11日 配信

5/11(日)下総中山のまきの米店がJAいすみとコラボで「田植え体験」

次回の開催は5月24日、25日にそうさ市

IMG_2738tauetaiken.jpg IMG_2741tauetaiken.jpg
   

 下総中山駅近くの米屋「まきの米店」がいすみ市やそうさ市の生産者と共同開催する恒例の「田植え体験」が5月11日、いすみ市の万喜米の郷で行われ約50家族が参加した。

 同企画は、「子どもたちに日本人の主食であるお米がどのように作られるのか、教室や教科書の中では学べない米作りを体験してほしい」との思いからまきの米店の牧野基明さんが、いすみ市やそうさ市の生産者らと企画した。

 今季の田植え体験は、5月11日(いすみ市)、24日(そうさ市)、25日(そうさ市)の3日間を予定、この日の田植えは今季の初開催日。

 田植えに使用する本物のトラクターとの記念撮影やカエルやゲンゴロウ、タガメ、アメンボなどの田んぼの生き物観察のあと実際に田んぼに入って田植えを体験。子どもたちからは、「うわぁヌルヌルしてて気持ち悪い」などと歓声があがった。

 田植えが初体験でもまっすぐ植えることができるように、参加者は横一列に並び、両端から渡された目印の付いたロープに沿って稲を植えていった。一列終わると10センチ程度の間隔を空け、次の列でも稲を植えるという作業を繰り返し行ってこの日の田植え体験が終了した。

 昼を挟んで、会場を高秀牧場に移動して「搾乳体験」や「子牛の散歩体験」も行われた。また、これと並行して行われた「牧場めぐり」では同牧場の高橋さんが、牛の尿で作られた池や牛糞から堆肥を作る施設、牛舎など牧場内の施設を案内して回った。

 「まだ、そうさ市の企画には若干名余裕があるので興味のある方は、お問合せください」と牧野さん。

 25日の同企画にインターネットから申し込みの際は、http://ohkome.net もしくはまきの米店の公式ホームページに用意された専用フォームから。また、メールで直接申し込みの場合はmakino@qc4.so-net.ne.jpに参加代表者名、携帯電話番号、PCメールアドレス、住所、マンション名、参加の日程を明記して申込みを行う。

 24日の日程は、イトーヨーカドー幕張店のサービスカウンターで申込書を受け取ることもできる。問合せは、047-334-1915(お米のまきの)。

IMG_2805tauetaiken.jpg IMG_2824tauketaiken.jpg
   
IMG_2832tauetaiken.jpg IMG_2843tauetaiken.jpg
   
   
   
   
   

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

MyFuna編集部

MyFuna編集部

スポンサードリンク

記事の場所
関連キーワード