2014年03月20日 配信

3/20(木)津田沼駅そばに女性バーテンダーの店BAR GYPSY
地域に根差したお酒を楽しむ憩の空間

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 津田沼駅近くに女性バーテンダーが一人で経営しているBAR GYPSY(船橋市前原西2-1-2 TEL047-473-5086)が、2013年9月20日にオープンし、3月20日で開店から半年を迎えた。

 オーナーのバーテンダー小池加奈子(36)さんが、一人で運営している同店。酒はもちろん、料理も小池さんが担当。季節のカクテルやおすすめカクテルの他、提供する料理やお酒は全て、来店者とのコミュニケーションの中でヒアリングし、作っている。

 約10坪の店内はテーブル1席、カウンター7席。店内にあるプロジェクタースクリーンでは「トムとジェリー」や「ピンクパンサー」などが流れる。

 「メニューを見て見知ったものがあると、安心してそれを求めがちになる。いろんな種類のお酒があるのに、見知ったものだけで終わってしまうのはもったいないから、話をしながら好みを聞いてお客さんの望むお酒を作るようにしている」と小池さん。ジントニック(800円)などのスタンダードなものから、時には客の好みに合わせたオリジナルカクテルも提供する。

 フードメニューは、ぺぺロンチーノ(900円)、たらこのカルボナーラ(1000円)などのしっかりしたものから、チーズやスモークなどの簡単なものまで数種類用意する。

 以前はジャズシンガーを目指していたという小池さん。ステージを求め営業活動をするより、自分で店を持ってしまえば、自分でステージ展開ができると考えた。しかしバーの世界で修業をしているうちに酒の魅力にはまり、今ではバーテンダーへと夢を完全シフトさせ、同店をオープンさせた。「これからはワイン会のようなイベントなども開ければ」とも。

 
 店名の「GYPSY」は、ジプシーたちが集まり、旅の疲れを癒していくような場所にしたいという気持ちから名付けた。客層は40から50代の男性客がメーンだが、最近では女性やカップル客も増えているという。

 営業時間は18時~翌2時(フードのみラストオーダー翌1時)。定休日は日曜日(連休時は最終日)

(大西)

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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