2014年02月04日 配信

2/4(火)二宮神社で節分祭

神楽と福豆で五穀豊穣と幸福祈願

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 二宮神社(船橋市三山5-20-1 TEL047-472-1213)で2月3日、節分の日の神楽の奉納や豆まきなどを行う「節分祭」が行われ、多くの参拝客が訪れた。

 二宮神社の神楽は船橋市の無形民俗文化財にも指定されている。1月15日の春の例祭、10月16日の秋の例祭でも神楽の奉納が行われるが、「大黒舞」などの節分祭だけの舞を見るため、カメラを手にした参拝客も多数訪れた。

 「大黒舞」の他、五穀豊穣を祈願する「神明種子蒔舞」などの神楽が披露され、ると盛大な拍手が沸き起こった。

 神事が執り行われている間、境内にいる参拝者には甘酒が振る舞われた。神事と神楽奉納が終わると、拝殿から鬼6匹が現れ、境内は騒然となった。

 子供たちの悲鳴が響き、中には鳴き出す子どもも。今年は子どもの鬼も登場し、参拝客を和ませた。「鬼は外、福は内」の威勢のいい掛け声と共に、鬼めがけて参拝客が豆を投げつけ、無事、鬼を征伐すると、松戸徹市長をはじめとする地元の名士たちにより、参拝客に菓子や福餅まきなどが行われた。

 菓子を受け取った子ども達は、嬉しそうな笑顔をみせた。集まった参拝客は手にした福と共に、今年の五穀豊穣と招福を祈願した。

(渡辺)

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MyFuna編集部

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