2013年11月28日 配信

11/28(木)咲が丘に「Cafe FATE」

フランスで学んだ店舗コンセプトでオープン

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 新京成線二和向台駅と鎌ヶ谷大仏駅を結ぶ県道57号線から一歩入った路地に、「Cafe FATE」(船橋市咲が丘1-4-1 TEL090-9852-1581)が11月21日にオープンした。

 オーナーの鈴木康義さんは以前ホテルマンとして勤務しており、その時会社の研修留学で1年間フランスへ。そこでフランス流の接客サービスなどを学び、さらに自分の足で現地の食材やお店を回り、独立への刺激を受けたという。

 店内はそのフランスでヒントを得た落ち着いた雰囲気を再現した、カウンター7席、テーブル席10席の構成。16坪と決して広くはないが、ダウンライトとムードのあるR&B音楽、アロマが香る中でゆったりとした雰囲気を提供する。

 ドリンクメニューは英国伝統の「ハーブコーディアル」(350円~)や葡萄酢を使った「ワイナリーのビネガースカッシュ」(400円)、メープルシロップや生クリームを使用した「スージーさんのアイス珈琲」(440円)など珍しいものが並ぶ。他にも、地ビールや国産ワイン、焼酎、果実酒などのアルコール類も鈴木さんが現地で買い付けたものも多く並ぶ。

 食事メニューも、カレー粉から作ったオリジナルカレーと、日本ではあまり見ないインドパラタの組み合わせを提供。

 一品料理には柔らかく肉の臭いのない「マテ茶鶏のから揚げ」(700円)、デザートには「4種類のおまかせデザートセット」(1000円)などの手作りスイーツも提供する。

 「窓に好きなメッセージを残せるんです」と鈴木さん。カウンター脇にはペンが設置してあり、大きな窓に思い思いの言葉を書き込むことができる。かつてフランスで学んだ「客同士が交流でき、店全体で楽しめる」ための仕掛けづくりだという。

 営業時間は15時~23時。日曜定休。

(喜多)

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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