4/22(月)イオンモール船橋で「YOSAKOI船橋」
19チーム、700人が総踊り、ふなっしーも登場
イオンモール船橋(船橋市山手1-1-8)と新船橋駅前の新築マンション「プラウド船橋」(北本町1-811-2)で21日、「よさこいで街を盛り上げよう」と「YOSAKOI船橋」が行われ、荒天の中7000人が訪れた。
会場となった、イオンモール船橋駐車場に設営された「ステージ会場」と新船橋駅前の新築マンション「プラウド船橋」1街区と2街区間に設けられた「パレード会場」の2会場には、午前中の降雨と4月下旬と思えない最高気温11度という過酷な状況下にもかかわらず7000人が訪れた。
イベントに参加した踊り子は19チーム、約700人。当初、地元吹奏楽部3団体の出場も予定されていたが、雨天の為やむなく2団体が参加を見合わせたが、日本学校合奏コンクールで金賞を受賞した海神中学校吹奏楽部の演奏は予定通り午前・午後の2回にわたって披露された。
この日は、午前10時30分の演舞開始から17時の「総踊り」まで各チーム4回づつ演舞を披露した。地元船橋市だけでなく、鎌ヶ谷市や千葉市などの県内、東京都や埼玉県からの参加チームも多数参加した。
一番の見どころとなったのは、700人の踊り子全員で踊る「総踊り」呼ばれるヨサコイ演舞。来場者も飛び入り参加することができ、踊り子に教わりながら一緒になってヨサコイを楽しんだ。
「以前、よさこいを生で見てすっかり魅了されました。今日もたくさんのチームによる演舞が見られて楽しかった」「買い物ついでに見たけど、あまりの迫力に圧倒されちゃいました」「友達の演舞を見てカッコいいなと思いました」と、来場者ら。
当日は、マスコミなどでも頻繁に取り上げられている「ふなっしー」も来場。パレード会場では「ふなっしーパレード」やステージ会場での「総踊り」では、降りしきる雨の中でもキレのある動きを披露し、集まった観客を沸かせた。
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