2/16(土)薬円台公民館で障がい者スポーツ体験
初体験の「障がい者スポーツ」に子ども達の歓声
薬円台公民館(船橋市薬円台5-18-1 TEL047-469-4535)で16日、障がい者スポーツ体験「こんなスポーツがあったんだ体験」が行われた。
同企画は、毎月第3土曜日に薬円台公民館等の事業「ハッピーサタデー」の一環として開催、船橋障害者スポーツ・レクリエーション協会(船橋市薬円台1-3-6 高橋久吉会長)が協力し実現した。「障がいをもった方でも、子どもたちと一緒に気軽に楽しめるスポーツを、ということでこの企画を開催しています」と、高橋会長。
イベントでは、視覚障がい者向けの卓球「サウンドテーブルテニス」やヒモでつながっている2個のボールをラダー(ハシゴ)に向かって投げ、ボールがラダーに引っ掛かるとポイントになる「ラダーゲッター」など7つの障がい者スポーツを体験でき、参加した子どもたちは、「バスケットピンポンが楽しかった」「スナッグゴルフを初めてやったけど、うまくいって良かった」と、笑顔で語った。
「これまでにも何回か参加していますが、毎回子どもたちの笑顔が見られるので、私もすごく嬉しいんですよ」と、薬円台在住の女性。
「3回目を迎えた今回は、併設の児童ホームにも声をかけたので、多くの子どもたちに参加してもらうことが出来ました。今後も地域の人と子どもたちが触れ合えるような企画をたくさん行っていきたい」と、同公民館の館長・土田秀人さん。
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