12/12（水）私設ビートルズ資料館設立で特集
12月8日「ジョン・レノン」の命日にちなんで

　船橋駅から徒歩10分に私設のビートルズ資料館（ビートルズ資料館HP）がビートルズデビュー50周年にあたる今年3月オープン以来、多くのビートルズファンが全国から訪れている。

　同資料館を設立・運営を行うのは都内で教論を務める野口敦さん（55）。「中学2年生の時に兄がビートルズの曲を聞いていたのがきっかけで、のめり込んでいった」と野口さんは当時を振り返った。中学生の時からグッズを集め始め、レコードはもちろん、チケット、ライブ当選通知、デビュー当時の新聞など、43年かけて集めたグッズは今では1万点以上。

　　

　英語の授業ではもちろんビートルズの曲を教材として扱っている。「最近はビートルズを聞いたことが無い生徒たちがだんだんと増えてきている」と野口さん。「このままではマニアだけに語り継がれるアーティストになってしまう。ビートルズの素晴らしさを伝えていかなければいけない」と、ビートルズ50周年の今年に設立した。

　同資料館は日曜日に１日6人限定で無料展示している。資料見学後は、2階のオーディオルームに移動、来館者全員でレコードの聴き比べなどを行う。設立以来、貴重なグッズを一目見ようと、野口さんの元には全国からファンが集まっており、中には海外から来る人も。

　「英語がわからなくてもビートルズの素晴らしさは伝わる。ファンもそうでない方も気軽に来てください」そう野口さんは笑顔で語った。

　展示物は時期に合わせて内容を変更。12月は8日がジョン・レノンの命日ということで、ジョン・レノンコーナーを設置している。
展示時間は13時～15時半まで。要予約、入場無料。

予約・問合せはHP上から。http://www.thefabfourarchives.com/default.html

 

     

 

     

 

     

 

     

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