11/29(木)イオンモール船橋で福祉イベント「ふなばし福祉まつり」
船橋の福祉関係者が集う交流を兼ねたイベント
船橋市内の障害者福祉・高齢者福祉と医療関係者の交流を目的として、一般市民向けに「船橋の福祉」をPRしたイベント「ふなばし福祉まつり」が23日・24日の2日間、イオンモール船橋(船橋市山手1-1-8 TEL047-420-7300)1階の通路で行われた。
今回会場となったイオンモール船橋の1階通路スペースは、「イオンバイク」前の特設ステージから「光の広場」までの約70メートル。23団体による33区画の出店が並び、それぞれに障害者団体による頒布会、高齢者施設によるパネルの展示、リハビリやケアプラン、医療に関する相談コーナーと多様なアプローチで船橋の福祉をPRした。
今回参加したのは、船橋地域福祉・介護・医療推進機構、船橋市介護老人保健施設協会、船橋市老人福祉施設協議会、船橋市訪問介護事業者連絡会、千葉県在宅サービス事業者協議会、船橋市介護支援専門員協議会、船橋市認知症高齢者グループホーム連絡会、船橋市リハビリテーション病院、ふくしねっと工房ぐらす、同あくあ、良いまちづくりを愛犬のマナーアップから考える会、地蔵会紙好き工房空と海、障害者福祉サービス事業所オーヴェル、NPOカム・トゥルー石陶房、NPOいちよう会はみんぐばあど、NPO船橋こころの福祉協会、大久保学園就業・生活支援センター、同多機能型事業所ふなばし工房、同船橋市光風みどり園、NPO千葉県成年後見支援センター、若葉リハビリセンター、デイサービス御滝庵、コナミスポーツクラブ船橋の23団体。
この日会場を訪れた市内在住の家族連れは「普段福祉について考える事が少ないのですが、こんなにたくさんの種類の福祉があるのですね」と驚いた様子を見せた。
この日は、イベント終了後に有志を募った交流会が企画され、参加した約50人と互いに名刺交換を行い、介護や福祉の現場で問題となっている事例や今後の連携などについての情報交換が行われた。
同実行委員長の山崎さんは「障害者福祉と高齢者福祉の業界は隣り合っているように見えて意外と連携が無い。これをきっかけに顔の見える福祉サービス網が整備されて欲しい」とイベントにかける思いを語った。
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