10/15(月)きらきら秋の夢ひろば
市民団体と地元商店による街づくりのイベント
毎年春と秋の2回市民団体やNPO団体と本町通り商店街の主催で行われる「きらきら秋の夢ひろば」(船橋市本町2-1-1)が13日に行われ、晴れ渡った秋の空のもと、本町通りは活気であふれた。
同企画は、地域活性化を目的としたイベントで、毎年春・秋の2回開催されてきた。本町通りのいたるところでクレープ屋、千葉県産野菜の販売、小松菜パンといった地元飲食店による出店や船橋レクリエーション協会、まちアート・夢虫、船橋子ども劇場などのNPO団体や市民団体などによるワークショップやゲームコーナーも行われ、スクエア21ビル前では特設ステージで船小コーラスを始めとした9つの地元団体によるコンサートでにぎわった。この日友人と会場に訪れた本町在住の大端俊輝くんは「楽しいから毎年参加している」と語ってくれた。
今年で10年目を迎えた「きらゆめ」、これまでにもいくつもの課題があったという。「もともと地域活性化のイベントがやりたいと商店の間で話が出ていたが、人手が足りず開催できないでいた」と語るのは森田呉服店店主の森田雅巳さん(59)。「NPO団体が協力してくれたことでネックであった人手が何とかなった。NPOの皆さんがいなければ、今のきら夢は続いていなかった」とも。
「参加者は年を追うごとに少しずつ増えている」と森田さん。「安定した開催は出来るようになったので、次はイベントに来てくれたお客さんが普段お店に来てくれる方法を考えなければ」と、次の目標を語った。
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