9/23(日)津田沼自動車教習所で交通安全フェスタ開催
雨天の中1600人が参加

　津田沼自動車教習所（船橋市前原東3-11-1　TEL047-472-5291）で、秋の交通安全運動に合わせて行われている「交通安全フェスタ2012」が23日、同所主催のもと行われ、雨天にもかかわらず親子連れ中心に約1600人が来場した。

　同企画は、交通安全だけでなく「食の安心」「日本の安全」など様々なテーマをもとに行われているイベント。4回目の開催となる今回、雨により前回人気であったキッズメカニック体験等の屋外企画の一部が中止、ステージを屋内に変更するなどのトラブルもあったが、会場はにぎわいを見せた。

　前回までのブースに加え、新たに自衛隊による災害救助写真ブース、トラック協会による自転車シミュレーターや適性検査診断のブースが登場。各体験ブースでは子供たちに身近な危険をゲーム感覚で学習できると行列が連なり、自衛隊ブースでは普段着る事のない自衛官の制服を着ることができるなど、カメラを片手にした親子連れの姿が目立った。

　「雨の中にもかかわらず、多くの人に来場して安全について学んで頂けてよかった。中止になってしまった企画もあるが、来年度はさらにコンテンツを増やしていきたい」と、津田沼自動車教習所の長南さん。

　この日のイベントであがった収益金と同自動車教習所内で集まった義援金の合計金額20万円は9月25日（火）に船橋市と習志野市へ各10万円寄付される。

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