2012年09月03日 配信

9/3(月)ふなばし楽市開催
梨の配布券はわずか20分で予定枚数終了 

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 船橋市中央卸売市場(船橋市市場1-8-1)で年4回、定期的に開催されている「ふなばし楽市」が行われ、船橋産の梨が無料配布され引換券を求めて朝から多くの市民が列をなした。

 

 ふなばし楽市の行われているこの日は、場内の店舗も一般市民に対して営業す。そのため、一般市民も卸売り価格で商品購入が可能になるとあって、朝から多くの市民でにぎわいをみせる。
 また、「船橋産の食材をもっと知ってもらいたい」との目的で開催されている船橋産食品の無料配布は人気の企画。中でも毎年9月の楽市で配布される梨は特に人気が高く、引換券の無くなりも早いという。

 

 引換券配布は9時に開始され、20分後には予定枚数の1,000枚を終了。列の先頭付近に並んでいた男性は「7時30分から並んでいる」と語った。
 列の最後尾で配布券を受け取った女性は「9時位から並び始めたので、梨がもらえるか不安だった。自分が(引換券を)受け取ったときはまだ余裕はあった」とも。

 

 海から毎回欠かさずに参加しているという市内海神在住の大八木まい子さん(54)は、「そのとき旬の食材を新鮮に安く買える所が良い。それに、店員さんとのやり取りが楽しいし、おすすめの料理方法なども教えてもらえる。この感覚はスーパーのレジでは味わえない」と笑顔で語った。

 

 次回の「ふなばし楽市」は12月開催。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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