2012年06月04日 配信

6/4(月)第27回海老川親水市民まつり

きれいになった海老川にどじょう放流も

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 市民団体が中心となってこれまで26回開催してきた海老川親水市民まつりが3日、海老川ジョギングロード(船橋市市場2)の沿道を会場に行われた。

 同まつりは、今回で27回目。治水工事前に海老川が暴れ川で多くの市民がこの川に苦しめられた過去を忘れないよう「NPO環境を考える市民の会」と「海老川親水市民まつり実行委員会」が行ってきた。

 毎年6月のこの時期に行われており約2万人の市民が参加するという(同実行委員会発表)。運営母体は市民団体が中心だが、消防のはしご車体験や消防楽団による演奏がオープニングに催されることなどから「市内最大級の市民による市民の為のまつり」と呼ばれている。

 300人以上のボランティアが会場設営や運営を行い、50以上の団体が出店を行い模擬店からゲームコーナー、ロックバンドの演奏、市民団体による水質検査、船橋総合病院による健康相談、環境をテーマにした絵画コンクールやどじょうつかみなど船橋の魅力を実感できるイベントが軒を連ねる。

 来賓として藤代市長や野田総理が訪れ、県会議員や市議会議員も多く訪れる。実行委員会によると「野田総理は第1回から毎年続けて26回参加してくれた」という。総理大臣になった今年は、野田仁実婦人が来賓として会場を訪れた。会場内を視察の際、市民から記念撮影の申し出があればこれに快く応じ、ゆっくりと一つ一つの模擬店を見学した。

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  ↑会場内に「まるごみ」ビブスをつけたメンバーの姿
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↑藤代市長の左となりには野田仁実婦人の姿 ↑船橋のシンボル海老川を楽しむカヌー
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↑海老川の環境美化にも取り組んできた親水市民まつり  
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  ↑前日にも活躍したまるごみのブース

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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