2/21(火)子ども美術館で大人向けアトリエイベント
子ども美術館で大人向けのアトリエイベント初開催
ふなばしアンデルセン公園に併設され、子どもを対象とした日本でここだけの体験型美術館「子ども美術館」で、初の大人向けアトリエイベントが2月14日、21日の2日間行われた。
子ども美術館は、世界でも類をみない「体験型美術館」で同時に開催されているワークショップの数やその規模において他の美術館とは一線を画している。
今回、同美術館で初開催された大人向けのアトリエイベントは「食卓の華-こだわりの酒器づくり-」を題したワークショップで、陶芸をメーンに「とっくり」や「猪口」など自分好みの酒器を作ることを目的として行われた。参加費用は、材料費込みで2,000円。定員は20人だったが、21日の参加は15人。「2月という閑散期の時期、大人をターゲットとした企画を打つ事で来場者増を狙いました」と同美術館の柴田館長。
午前10時に始まったアトリエイベントは、昼に1時間の休憩を挟み午前中2時間、午後にも2時間をかけてじっくりと行われた。
「アンデルセン公園にはよく来るが、こんな施設(子ども美術館)があるのは初めて知った」と参加者の女性。今回のアトリエ開催を機に大人のものづくりニーズを刺激し利用の拡大も狙えそうだ。
同美術館では、2月いっぱいは「染のアトリエ」「織のアトリエ」「陶芸のアトリエ」など3つのアトリエで大人向けのアトリエを開催する。それぞれ、600円から1,000円程度の参加費用で自分だけのオリジナルグッズを持ち帰ることができる。
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