1/23(月)法人会賀詞交歓会・新春記念講演会/船橋グランドホテル
市内の経営者130人が賀詞交歓会で新春の挨拶
船橋市内の経営者約130人が、23日に船橋グランドホテルで行われた船橋法人会賀詞交歓会及び新春記念講演会に参加、新年の訪れを祝うとともに新春の挨拶を行った。
船橋法人会は、千葉県内に14ある法人会の中で最も早く「公益社団法人」格を取得した会で、「健全な経営・正しい納税・社会貢献を目的に活動をすすめる『よき経営者』をめざすものの団体」。船橋法人会の活動は税金関連の説明会や講演会などを中心として幅広く社会貢献事業を行っている。
この日賀詞交歓会の前に、元国税局長官の大武健一郎さんを講師に招いて「日本経済の行方」と題した講演が行われた。「現在の日本を取巻く環境は、東日本大震災以降大きな転換期がやってきており、グローバル化や超高齢化、財政の悪化など国内の問題のみならず、世界経済の不安定なバランスによって大きな危機を迎えつつあるという」と大武さん。
「この危機を打開するためには、一人ひとりが危機の原因となっているグローバル化や超高齢化などをチャンスと捉え、これらを活かす発想の転換が求められる」と言う。
講演が終わると会場を移し、賀詞交歓会が行われ鈴木正副会長の発声で船橋法人会として今年最初になる乾杯が行われた。会のアトラクションでは、獅子舞や歌謡曲の披露も行われ大いににぎわいを見せた。
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