2011年11月03日 配信
からだ
このページを印刷する11/3(水)第43回高根金杉地区体育レクリェーション大会／高根金杉地区自治会連合会
延べ1500人が参加。
盛大な地域運動会を開催
御滝中学校（船橋市金杉6-5-1）のグラウンドを使用して高根金杉地区の自治連合会が主催する地域運動会が行われ、延べ1,500人が汗を流した。
同運動会の主催は高根金杉地区自治会連合会、共催に高根公民館、高根金杉地区体育指導員らがつき行われた。
地区内町会自治会を4つチームに分かれて、入場行進で開始。これまでに43回の歴史ある開会式には市議会議員をはじめ市関係者など多くの来賓が駆け付けた。
ラジオ体操で体をほぐし、小学生の参加する「50ｍ競走」、「80ｍ競争」から始まり、幼児親子の「バンバレース」や野菜がそのまま賞品になる「実りの秋リレー」。定番の「パン食い競争」や「綱引き」、「玉入れ」など多彩なメニューで大いに盛り上がりをみせた。
昼食の休憩には地元の和太鼓とソーラン踊りが披露され、住民が参加し会場一杯の輪になって「炭坑節」を踊った。午後からは女性による「バーゲンセールリレー」、これは指示された賞品を見つけ出してくるもので、それ自体が賞品となった。これは、参加者を抽選しなければならないほどの人気協議となっていた。
最後に行われた地区対抗リレーでは、地区の優勝を賭けた大声援の中選手たちがトラックを走るというもの。閉会式後、お米30ｋｇや自転車の当たる抽選会も行われ参加した住民は、抽選結果に一喜一憂した。
尚、今回の優勝は御滝Ｃチーム、優勝杯は来年まで持ち回りとなる。
大会委員長で地区連会長の石井さんは「今年43回になる市内でも長い歴史のある大会。公民館や中学校などのご協力で、毎年盛大に開催されている。高齢化の中で運動会は年々難しくなっているが、こうして皆さんの真剣でかつ、和やかな顔を見ると、開催できてよかった」と語った。
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